教育

大学教育改革プログラム

【特色かつ魅力ある大学院教育への取組】

  平成18年度に文部科学省の「魅力ある大学院教育」イニシアティブの実施プログラムに、「一貫コース型3Gマインド先導的研究者養成(通称:3Gコース)」の取組が選定されました。(平成18~19年度)  この「魅力ある大学院教育」イニシアティブは、現代社会の新たなニーズに応えられる創造性豊かな若手研究者の養成機能の強化を図るため、大学院における意欲的かつ独創的な教育の取組(「魅力ある大学院教育」)を重点的に支援するものです。
 3Gコースは、平成20年度より本学の独自の大学院特別コースとして運用され、平成23年度から「異分野チーム編成融合型グローバルリーダー養成コース」と統合されました。

  平成20年度からは「異分野チーム編成融合型グローバルリーダー養成コース(通称:異分野融合コース)」を設置し、修士から博士後期課程までの一貫教育に注力しています。異分野融合コースは、異分野間の協働型教育によって国際的に活躍でき、教育・研究力と指導力を兼ね備えた次世代をになう実践型博士の養成を行っています。

  平成22年度には、博士後期課程に「安全パラダイム指向コース」を設置し、本学の先進制御技術の教育研究を展開・発展させて、暮らしの安全を目指した先進テクノロジーの制御システムの安全確認型システムと機能安全を提示し、今後の我が国の各産業分野における機能安全設計のリーダーとなる先駆的技術者の人材育成を行っています。

【特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)】

  「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」は、大学教育の改善に資する種々の取組のうち、特色ある優れたものを選定し、選定された事例を広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことにより、国公私立大学を通じ、教育改善の取組について、各大学及び教員のインセンティブになるとともに、他大学の取組の参考になり、高等教育の活性化が促進されることを目的とするものです。

  本学は、平成15年度に「実務訓練(長期実践型実習)と教育効果」の取組が選定されました。(平成15~18年度)

【現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)】

  「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」は、各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策的課題に対応してテーマ設定を行い、各大学等から応募された取組の中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うことで、高等教育の活性化が促進されることを目的とするものです。

本学は、次の2件が選定されました。
平成16年度に「安全社会を創成する先進技術教育プログラム  -eSAFE-」(平成16~18年度)
平成19年度に「GT実践体験を織り込んだ環流型教育の深耕」(平成19~21年度)

【質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)】

  平成20年度からは、特色GPと現代GPを発展的に統合した「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」となりました。

  「質の高い大学教育推進プログラム」は、大学設置基準等の改正等への積極的な対応を前提に、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された、教育の質の向上につながる教育取組の中から特に優れたものを選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国全体としての高等教育の質保証、国際競争力の強化に資することを目的とするものです。

本学は、次の2件が選定されました。
平成20年度に「UDに立脚した工学基礎教育の再構築」(平成20~22年度)及び「実践的技術教育マイスター制度」(平成20~22年度)

【産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-】

  「ものづくり」は我が国の経済成長の原動力であり、食料、資源を輸入に頼る我が国の生命線であり、ものづくりの基盤を支える優秀な技術者の確保は、今後とも我が国が高い付加価値を創造するものづくりや技術に立脚した持続的な発展を遂げていく上で不可欠であります。しかし、近年、熟練した技術者の高齢化や若年層のものづくりへの関心の低下といった問題が懸念されており、特に2007年以降は団塊世代が順次定年を迎えていくことから、その知識やノウハウを受け継ぐものづくり技術者の育成が急務となっております。

  「産学連携による実践型人材育成事業-ものづくり技術者育成-」では、これらの現状を踏まえ、ものづくり技術者の育成を図る優れた教育プログラムの開発を文部科学省が大学・短期大学・高等専門学校に委託するものです。

本学は、平成20年度に「産学連携ものづくりフロー実践に基づく設計教育プログラムの開発」の取組が選定されました。(平成20~22年度)