「大学等産学官連携自立化促進プログラム」は平成24年度で終了し、高専機構と長岡、豊橋両技科大は文字通り自立化が求められています。そのためには今後2つの施策が必要です。
まずは、今後5年先程度を見越した明確な産学官連携活動の目標を定めることです。我々産学官連携コーディネーターも目標設定に参加し、役割分担を果たしてゆく必要があります。
2点目は、産学官連携活動を行うために必要な人材および費用を確保する仕組みを作ることです。特に、産学官連携活動を行う内部専門人材を育成するために産学官連携コーディネーターが全面的に協力する必要があります。
自立化に向けて高専機構の各地区の産学官連携コーディネーターと長岡、豊橋両技科大の産学官連携コーディネーターとの連携を図りたいと思います。
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