大学案内

長岡技術科学大学とは

創設の趣旨

大学の構内写真

近年の著しい技術革新に伴い、科学技術の在り方と、その社会的役割について新しい問題が提起され、人類の繁栄に貢献し得るような実践的・創造能力を備えた指導的技術者の養成が求められています。
本学は、このような社会的要請にこたえるため、実践的な技術の開発を主眼とした教育研究を行う大学院に重点を置いた工学系の大学として、新構想のもとに設置されました。

本学の理念

本学は、社会の変化を先取りする“技学”を創成し、未来社会で持続的に貢献する実践的・創造的能力と奉仕の志を備えた指導的技術者を養成する、大学院に重点を置いたグローバル社会に不可欠な大学を目指します。

大学のモットーVOSについて

本学は“考え出す大学”を目指すもので、VOSを三端としています。
VはVitality[活力]を、
OはOriginality [独創力]を、
SはServices[世のための奉仕]を
意味しています。

本学の特色

学部

主として高等専門学校卒業者等を第3学年に受け入れ、また、専門高校、普通高校卒業者等を第1学年に、及びツイニングプログラムによる外国人留学生を第3学年に受け入れるなど、特色ある技術教育の体系をとっています。また、入学者の選考には、推薦入学制度を大幅に採用しています。

5年一貫制博士課程

平成27年4月に新設した5年一貫制博士課程“技術科学イノベーション専攻”は、博士の学位取得を目指す学生が途切れることなく効率的・効果的に研究開発等に取り組むことにより、イノベーション創出及び産業界のリーダーとしてグローバルに活躍できる能力を備えるとともに、高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養います。

修士課程

学部から大学院修士課程までを一貫した教育体制としとらえ、高度の専門的、かつ実践的・創造的な能力の開発を目指し、社会の要請にこたえられる指導的技術者を養成します。

博士後期課程

広い視野と柔軟な思考力を備え、学術的研究を推進するとともに、その成果を実際の新技術にまで発展させ得る実践的・創造的な研究者及び技術者を養成します。教育体制については、社会の新しい要請に柔軟に対応し得るよう学術的な教育分野による専攻を編成しています。

実務訓練

社会との密接な接触を通じて、指導的技術者として必要な人間性の陶冶と、実践的技術感覚を体得させることを目的として、学部第4学年に約5ヶ月間、企業、官公庁等において実務訓練を履修させています。

指導的技術者養成

課程及び専攻に共通科目を開設し、組織の指導者として必要なマネジメント能力及び文化的、国際的な素養の育成に努めています。

留学生受け入れ

本学では約100の海外機関との学術交流協定を締結し、また、ツイニング・プログラム等の国際連携教育を実施するなど、国際交流を積極的に推進しています。現在、約30の国・地域から約300人の外国人留学生が本学に在籍し、全学生における留学生比率は約12%と非常に高い比率となっています。
同時に、海外機関での実務訓練等、多くの日本人学生が海外での経験を積む機会も提供しています。

社会人受入れ

開かれた大学の一環として、社会人の継続教育・再教育という社会的要請にこたえるべく、企業等で活躍している高等専門学校及び大学出身の社会人を、積極的に受け入れています。
平成18年度に専門職大学院「システム安全専攻」を開設しました。

産学官連携

本学の研究開発における産学官連携活動は、産業界、自治体や公設研究機関と本学とが一体となって、産業界や社会が抱える様々な技術的課題や問題の解決に向けて、産業界や社会のニーズと大学のシーズの出会いを現出させ、関係組織や技術者・研究者がそれぞれの特長を生かしつつ、合目的的に連携協力してその解決を図ると共に、画期的な新技術・新製品の創出を可能にします。この活動を総括し、組織的に推進するため、産学官・地域連携/知的財産本部を設置しています。

産学融合トップランナー発掘・養成システム

世界最高水準の科学技術の先導者、すなわち産学融合トップランナーを養成するため、産学融合トップランナー養成センターを創設し、理想的な研究環境のもとで産学融合研究を促進するとともに大学教育に参画することで、産業創出に繋がる優れた成果と教育者としての素養獲得を求める人材養成システムです。

三機関(本学、豊橋技科大、国立高等専門学校機構)連携事業

本学、豊橋技科大、国立高等専門学校機構の三機関連携による「三機関が連携・協働した教育改革~世界で活躍し、イノベーションを起こす実践的技術者の育成~」(文部科学省国立大学改革強化推進事業)を開始し、産学官融合キャンパス等の活用により、海外で実践的に活躍できるグローバル指向の人材育成や国際競争力を持ち地域産業の活性化を実現できるイノベーション指向の人材育成に向けた教育改革を推進します。

本学における入学者受入方針(アドミッションポリシー)

◇工学部、工学研究科

[ 学部 ]

長岡技術科学大学は、活力(Vitality)、独創力(Originality)及び世のための奉仕(Services)を重んじるVOSの精神をモットーとし、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者・研究者の養成を目指しています。この目的を達成するために、本学はすべての学部入学者に対し、大学院進学を前提とした学部から大学院までの一貫教育を行っています。そこで、本学は入学を希望する学生に対し、次のような能力と資質を求めます。

  1. 技術や科学に強い関心をもち、それにかかわる学習に必要な基礎学力をもつ人
  2. 知識をもとに思考を深め、それにより判断したことを適切に表現できる人
  3. 新しい分野の開拓や理論の創出、ものづくりに意欲をもち、技術や科学を通じて社会に貢献したい人
  4. 自ら積極的に学習や研究に取り組み、問題解決のために多様な人々と協力できる人
  5. 優れた個性を発揮し、人間性が豊かで、責任感のある誠実な人

[ 大学院修士課程 ]

長岡技術科学大学は、活力(Vitality)、独創力(Originality)及び世のための奉仕(Services)を重んじるVOSの精神をモットーとし、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者・研究者の養成を目指しています。この目的を達成するために、本学は、大学院のすべての入学者に対し、学士レベルの学修を継いで指導的技術者・研究者へと至る教育を行っています。そこで、本学は入学を希望する学生に対し、次のような能力と資質を求めます。

  1. 技術や科学に強い関心をもち、それにかかわる学習に必要な基礎学力をもつ人
  2. 知識をもとに思考を深め、それにより判断したことを適切に表現できる人
  3. 新しい分野の開拓や理論の創出、ものづくりに意欲をもち、技術や科学を通じて社会に貢献したい人
  4. 自ら積極的に学習や研究に取り組み、問題解決のために多様な人々と協力できる人
  5. 優れた個性を発揮し、人間性が豊かで、責任感のある誠実な人

[ 大学院5年一貫制博士課程・博士後期課程 ]

長岡技術科学大学は、活力(Vitality)、独創力(Originality)及び世のための奉仕(Services)を重んじるVOSの精神をモットーとして、実践的・創造的能力を備え国際的に通用する指導的技術者・研究者を養成することを目的に、学部から大学院までの一貫教育を行っており、次のような学生を広く求めます。

  1. 技術や科学をより深く研究する意欲をもつ人
  2. 新しい分野の開拓や理論の創出、もの作りに意欲をもつ人
  3. 国際的視野と感覚をもち、世界的研究を目指す人
  4. 独自の優れた個性を発揮する意欲をもつ人
  5. 独創的研究に取り組む意欲をもつ人
  6. 人間性が豊かで、人類の幸福に貢献しようとする意識をもつ人

◇技術経営研究科

[ 大学院専門職学位課程 ]

本専門職学位課程では、次のような学生を広く求めます。

  1. 専門職業人として、技術や科学を通じて社会に貢献する意欲をもつ人
  2. 技術や科学をより深く学び、その技術や知識を実践する意欲をもつ人
  3. 国際的視野と感覚をもち、世界的に活躍する専門職業人を目指す人
  4. 人間性が豊かで、責任感のある誠実な人
  5. 新しい分野の開拓や理論の創出、もの作りに意欲をもつ人
  6. 独自の優れた個性を発揮する意欲をもつ人

教育課程の編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

学士課程

本学では、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者の育成を目指し、学士課程では、講義、演習、実験・実習科目より構成される教養科目、外国語科目、専門基礎科目、専門科目による幅広い学修を通じて、以下の四項目を習得できる教育プログラムを実施します。

  1. 技術を支える理数の概念と技法、及び技術の側から生命、人間及び社会を捉える素養。
  2. 理解・思考・表現・対話の基礎である言語・論理力の習得、及び安全・環境・文化への技術の影響を配慮できる素養。
  3. 技術科学各分野の専門の基礎知識と技能を使いこなす能力。
  4. 英語による技術コミュニケーション基礎力、及び国際感覚を持ちチームで協働できる素養。

さらに以上の四項目の総合的な実践ならびに学士課程における学修の総括を目的として、実務訓練を実施します。

修士課程

本学では、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者の育成を目指し、修士課程では、講義、演習(セミナー)、実験・実習科目より構成される、専攻科目、共通科目、研究指導、及び修士論文のための研究活動を通じて、以下の四項目を習得できる教育プログラムを実施します。

  1. 技術科学各分野の高度な専門知識と技能を使いこなす能力。
  2. 技術の側から生命、人間及び社会を捉える能力、及び複数の専門領域の融合技術を理解し、複眼的で柔軟な技術科学発想力を持てる素養。
  3. 安全・環境・文化への技術の影響を配慮できる能力、及びグローバルな社会・産業動向を洞察し、戦略的な技術経営力を発揮できる素養。
  4. 国際感覚を持ちチームで協働できる能力、及び国際的な指導的技術者としてグローバルな競争を公正に行える素養。

専門職学位課程

本専門職学位課程のシステム安全専攻では、以下の考えに立ち、教育課程を編成し実施します。

  1. システム安全を応用実践する各分野における実務能力を涵養するため、ケーススタディー及び実習を含め、リスクアセスメント、規格立案書・安全設計立案書の作成、安全認証及び組織安全管理の各演習を実施します。(必修科目)
  2. 体系的に学修するシステム安全に関する知識の深化とその組織経営への応用実践力を涵養するため、自ら発掘するシステム安全に係わる特定のテーマで実務演習を実施します。(必修科目)
  3. 安全技術とマネジメントスキルを統合して応用するシステム安全の考え方を身に付け、それを各種解析を実行しつつ実務に応用実践できる体系的な専門基礎力を涵養するため、安全原理、政策・経営、規格・認証及び安全技術の各分野からなる講義を実施します。(選択必修科目)
  4. システム安全に関する多様な専門知識を身に付けるため、関連する各種分野の講義を実施します。(選択科目)
  5. 安全管理、安全認証などの実務能力を涵養するため、海外・国内の安全認証機関、安全技術研究機関等で、実務訓練を実施します。(選択科目)

学位授与方針(ディプロマポリシー)

学士課程

本学が目指す人材育成像は、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者です。そのために、学士課程では以下の四項目を、教養科目、外国語科目、専門基礎科目、専門科目、及び課外活動を含む大学内外での幅広い学修により身につける学生の到達目標とします。

  1. 技術を支える理数の概念と技法の習得、及び技術の側から生命、人間及び社会を捉える素養の形成。
  2. 理解・思考・表現・対話の基礎である言語・論理力の習得、及び安全・環境・文化への技術の影響を配慮できる素養の形成。
  3. 技術科学各分野の専門の基礎知識と技能を使いこなす能力の習得。
  4. 英語による技術コミュニケーション基礎力の習得、及び国際感覚を持ちチームで協働できる素養の形成。

この目標のために開講される講義、演習、実験・実習科目、及び実務訓練を履修し、卒業に必要な単位数を修得した者に学士号が授与されます。

修士課程

本学が目指す人材育成像は、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者です。そのために、修士課程では以下の四項目を、専攻科目、共通科目、研究指導、及び課外活動を含む大学内外での幅広い学修により身につける学生の到達目標とします。

  1. 技術科学各分野の高度な専門知識と技能を使いこなす能力の習得。
  2. 技術の側から生命、人間及び社会を捉える能力の習得、及び複数の専門領域の融合技術を理解し、複眼的で柔軟な技術科学発想力を持てる素養の形成。
  3. 安全・環境・文化への技術の影響を配慮できる能力の習得、及びグローバルな社会・産業動向を洞察し、戦略的な技術経営力を発揮できる素養の形成。
  4. 国際感覚を持ちチームで協働できる能力の習得、及び国際的な指導的技術者としてグローバルな競争を公正に行える素養の形成。

この目標のために開講される講義、演習(セミナー)、実験・実習科目を履修して修了に必要な単位数を修得し、かつ修士論文の審査に合格した者に修士号が授与されます。

専門職学位課程

本専門職学位課程のシステム安全専攻では、以下の項目の習得を、学生の到達目標とします。

  1. 安全技術とマネジメントスキルを統合して応用するシステム安全の考え方及び原理。
  2. 安全原理、政策・経営、規格・認証及び安全技術の各分野からなるシステム安全の国際的に通用する体系的な専門知識。
  3. システム安全の考え方及び原理と各分野の高度な専門知識を、安全管理、安全認証、安全規格の開発、安全設計などの各分野において、実務に応用実践できる能力。

この目標を達成するために開講される講義、基礎演習及び実務演習科目を体系的に学修し、修了に必要な単位数を修得した者にシステム安全修士(専門職)の学位を授与します。