VOS,No106


CHALLENGE! 大学改革!! [Back]

ボランティア制度 「富山国体に参加して」

環境システム工学課程4年 清水  智

 2000年,富山県で国体が開催されました。私は中学生のころから器械体操競技をしていました。1999年のシドニーオリンピック代表選考の全日本選手権がリハーサル国体として富山県で開催され,私はこれに競技役員として参加しました。そこで今回,富山県体操協会からの依頼で,国体の体操競技の競技役員として参加しました。
 私の仕事は,「入退場係」でした。私は選手が会場に入退場する際に最も近い場所にいて,演技に臨む緊張と,全種目の演技を終えて会場から退場したときの解放感が伝わってきました。退場してきた選手に「お疲れ様でした。」と声を掛けると,疲れた表情をしながらも,「ありがとうございました。」や「ご苦労様です。」など,返してもらいました。
 また,選手の中には有名な選手もいたので,その選手の演技を間近で見ることができて,うれしかったです。
 2002年には新潟市でサッカーのワールドカップが開催されます。できればこれにも参加したいです。


単位互換制度 「長岡造形大学の授業」

環境システム工学課程(研究生) 村嶋伸一郎

 造形大の授業を受けたいと思った元々のきっかけは,高専の卒業研究でした。音楽認知を研究していた私は,音楽に関わる仕事がやりたいと考えて,サウンドスケープデザインが学べる大学を受験しました。思い出すと今でも悔しい,ダイエーホークスが負けたときより悔しい,結果は見事に不合格でした。技大に入学して単位互換制度を知り,受講できる科目の中に「サウンドスケープ論」を見つけたときは神風が吹いた心持がしました。
 授業は,サウンドスケープデザイナーの方による講義で,私にとっては新鮮で興味深い話,また実際に音や音楽を用いることも多く,毎回毎回が楽しみでした。
 これで気をよくした私は,もっとデザインについて学びたいと思い,「デザイン概論」を受講しました。入学したばかりの1年生のための授業で,デザインの勉強がやりたいと思った人は,まずこの授業を受けてみるといいかと思います。環境・建設系の人は,専門科目に通じる話(環境デザインや都市デザイン)も聴けて結構役に立ちます。
 造形大で授業を受けて,改めてサウンドスケープの勉強がやりたいと思った私は,2年前に落ちてしまった大学を再度受験したのですが,それはまた,別の話。

0 学術交流=交換留学=
 本学と学術交流協定を結んでいる外国の大学との間で,留学生を交換する制度を平成7年度より行っています。本学からは,専門分野の研究指導を受ける大学院生や外国企業で実務訓練を受ける学部4年生を派遣しています。また逆に外国の大学から同様に留学生を受け入れています。
学術交流協定締結大学・機関

   アゼルバイジャン科学アカデミーバグ−物理学研究所(アゼルバイジャン)
   サセックス大学(連合王国)
   イエナ大学(ドイツ)
   ミシュコルツ大学(ハンガリー)
   カタルニア工科大学(スペイン)
   レーザー・プラズマ・放射物理学研究所(ルーマニア)
   モンゴル国立工科大学(モンゴル)
   河海大学(中国)
   大連理工大学(中国)
   浙江大学(中国)
   韓国電気技術研究所(韓国)
   ハノイ工科大学(ヴィエトナム)
   タマサート大学(タイ)
   パトムワン工科大学(タイ)
   インド工業大学マドラス(インド)
   ヤンゴン工科大学(ミャンマー)
   マニトバ大学(カナダ)
   オタワ大学(カナダ)
   シモン・ボリバール大学(ヴェネズエラ)


交換留学体験談

機械システム工学専攻2年 小林  篤


 ハンガリーに行くまで,ハンガリーに対する僕の知識は首都がブタペストで,旧東ヨーロッパの国であるということくらいしかありませんでした。
 私が留学した大学はミシュコルツというブタペストから東へ約200km離れた町にあり,その町まで電車で行くだけでも大変だったので,実際にハンガリーに入国してから,正直言ってこれから約5ヶ月間無事に生活できるか不安になりました。日本とは全く異なった文化を持つ国に行ったので,毎日カルチャーショックを受けていました。日本と比べると,町の中や大学で不便な点を感じることもありましたが,それを打ち消すくらいすべての出来事が新鮮でした。そして,海外から日本を見て,もっと自分の住んでいる日本のことを知ることができました。日本という国,日本人が海外でどのように見られているかが少し分かったような気がします。
 また,いろいろな国の人と知り合いになり,ハンガリー以外の国のことについても知ることができました。
 最後になりますが,このような貴重な経験をさせてくれた大学に感謝します。