VOS,No.108


 就職コーナー [Back]

0 己を知れ

永原  篤
(材料開発工学課程4年)

祝(左が筆者)

 「学部卒の就職は難しい...。」会社説明会や既に社会人となっている友人,家族からよくこの言葉を聞きました。実際,最初に受けた2社では,全く相手にされず,ボロボロでした。なぜ相手にされなかったのか?今思えば,自分自身をよく知らなかったからだと思います。会社研究しかせず応募していたため,自分が出せずに時間だけを無駄にしてしまいました。今回の就職活動を通して,私が言えるのは,何よりもまず,自己分析をしっかりやることだと思います。今までいろいろと周りに流されて生きてきた人などは,自己分析が一番重要なことで,自分を知ることで,就職活動がものすごく楽になってくると思います。私も最初の2社から不合格をもらった後,全てをいったんリセットして就職活動をやり直し,4社目で内定をもらうことが出来ました。
 これから就職活動をする人は,次の事に注意すると,うまく乗り切れると思います。

(1) 自己分析(自分に自信のない人,など)
(2) TOEIC(これは絶対必要です)
(3) 新聞をよく読む(これをやらないと,面接の時,話が合わない事がある)
(4) よくある就職参考書には頼らない(立ち読み程度で十分)

以上です。学部で卒業しようと思っている人は大変だけど,頑張って下さい!


0 「自分をプレゼンする」

沖田 尚子
(建設工学専攻2年)

技大祭にて

 就職活動において,「面接」は一種のプレゼンテーションです。「私を採用すると御社にはこういうメリットがありますよ,私を採用しないと損ですよ」と,自分自身を志望会社に売り込むのです。一般常識や専門知識も必要ですが,ほとんどの企業は面接によって採用を決めると言っても過言ではないでしょう。
 この不況の折,特に建設業界への女性の採用は厳しいものがあります。私は面接で「女性である」ということを逆に売り込むことにしました。女性だからこそできる仕事,気づく事,斬新な考え方などを自分の強みとしてアピールしました。
 どうすればうまく自分をプレゼンできるか?一番伝えなくてはいけない事は,「自分がどれだけその会社に入りたがっているか」です。私は大阪出身ですのでJR西日本に入り,関西方面で仕事をしたいと考えました。ホームページやパンフレット,新聞の株式欄や,建設系の雑誌(図書室にある「日経コンストラクション」はオススメ)など,JRに関する情報を仕入れ,JR博士になれるぐらい詳しくなりました。会社の良い所はもちろんですが悪い所も把握し,それを改善する方法などを考えておくことも大切です。
 面接はマニュアルを暗記するだけでは本番で緊張して言葉が出なくなってしまいます。まとめた文章を毎日声に出して読むことをお勧めします。