VOS,No.114

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タイ王国Mahidol大学との学術交流協定締結
河 原 成 元 (化学系 助教授)

 Mahidol大学は,バンコクおよびサラヤにキャンパスを有する国立総合大学であり,工学部(化学工学科,土木工学科,電気工学科,産業工学科,機械工学科の5学科)と理学部(化学科,生命工学科,生化学科を含む14学科)を含む14学部および7研究所からなる。専任教官約2,300人および学生数約12,000人(学部,修士課程,博士課程)であり,教育・研究レベルはタイの中でトップクラスである。
 平成11年10月にMahidol大学理学部化学科のJitladda Sakdapipanich助教授と「天然ゴムの高純度化および改質に関する共同研究」について基本的に合意し,
学術交流協定締結の瞬間(右はMahidol大学学長。筆者は中央。)
平成12年8月に文部科学省革新的技術開発研究推進費補助金(代表:五十野教授,平成12年度〜14年度)に採択されてから,教官及び学生交流を本格的に開始した。これまでに ,4回の進捗状況報告会および2回の講演会を行い,平成12年12月及び平成13年12月にはそれぞれ一ヶ月間修士課程学生を本学に受け入れて共同研究を実施してきた。これまでの交流に基づき,本学およびMahidol大学の教育・研究交流をより多くの分野の教官や学生の間へと拡大・発展させるために,平成14年8月2日に同大学を訪問し,大学間の学術交流協定を締結した。今後は,交換留学および海外実務訓練を視野に入れ,全学的に交流を深めることを切に希望する。