VOS,No.118

  ほ〜っとするはなし [Back]
教職員の趣味・特技,休日の過ごし方,ふるさとの紹介などをするコーナーです。

長岡技術科学大学匠陵テニスクラブへの招待
植 野 真 臣
(経営情報系 助教授)

 この原稿は最初に「ほっとする話」のコーナーで書いてくださいと依頼をいただいたのですが,まったくほっとしない原稿になってしまったことを最初にお詫び申し上げます。(ほっとする話を苦心して探しましたが,それでも見つかりませんでし た。)
 匠陵テニスクラブは,機械系田中教授を会長とし,長岡技術科学大学の職員テニス部として長い伝統を誇る由緒正しいクラブです。私は,このメンバの中でも最年少で,唯一の30代です。入会時は,本テニス部のあまりの高齢メンバの多さに,「これは勝てる!!」と思ったものですが,いざやってみるとまったく歯が立ちませんでした。50台後半から60台初頭を中心とするメンバは,普段歩くのが非常に遅いのに,テニス場では迅速に飛び跳ねますし,長い時間無尽蔵のスタミナで走り続けます。スポーツを長い間やっていない若い人は決して体力的にも勝てないでしょう。まるで,映画「スターウォーズエピソード」で戦うマスタ・ヨーダのようです。私も入会からちょうど3年が経ちますが,最初は初心者だった私も,初心者に気兼ねないプレーをする先輩メンバのおかげで,ようやく,皆さんと打ち合うことができるようになってきました。特に夏の暑い日は,高年齢メンバには勝てることも多くなってきました。これも,熱心に球出しの個人指導を行ってくれた田中教授のおかげと感謝しております。(下手だった私は,夏の暑い日に球出ししてくださった田中会長にうまく玉が返せず,走り回らせ,玉拾いを何度もさせてしまいました。)
 さて,本テニスクラブは,ダブルスを中心に活動しておりますが,このダブルスプレイヤーとしてのメンバの特性は,以下の二つに分かれます。1. ダブルスで組むと非常に怖い人(仲間が失敗すると口も聞いてくれなくなります),2.敵になると怖い人(敵になると,信じられないくらい悪態をついてきますが,チームが一緒になると急に人がよくなり,さらに敵チームを罵倒してくれます。)味方がタイプ1で,敵がタイプ2のときは,四面楚歌になりますが,その逆だと非常にのびのびプレーできます。
 現在,匠陵テニスクラブにも悩みがあります。先にも触れましたが,テニスクラブの高年齢化が進みすぎております。私はまだしも,建設系の佐藤先生や電気の原田先生も未だに若手です。
 このままだと,私は最年少メンバのまま停年を迎えるのでしょうか。最後は一人で壁打ちをするしかないのでしょうか。是非とも20代,30代の若いメンバの人の入会をお待ちしております。
 最後に,化学系I先生,この原稿を書くにあたって,いつもいいショットを打った後に「このこと原稿に書いてよ!!」としつこく懇願されましたよね。紙面の都合上,省略させていただきました。謹んでお詫び申し上げます。