VOS,No.118

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私の就職活動体験談
就職活動を終えて
鈴 木 将 史
(生物機能工学課程4年)
 就職活動を本格的に始めたのは3月からでした。静岡での就職を考えていたので,インターネットを使い合計4つの就職メールマガジンに登録し,静岡の就職情報を集めました。勉強方法はエントリーシート関連の本を2冊,一般常識の本を2冊,作文と小論文の本を1冊熟読しました。それに加えて,新聞を毎日読む習慣をつけました。SPIに関しては問題形式を一通り確認しておきました。試験での一般常識問題は勉強した甲斐があり,それほど難しく感じませんでした。作文は事前にどのように書けばいいのか勉強しておいたにも関わらず全く思うように書けませんでした。実際に文として書く練習をするべきだったと後悔しました。面接試験では自分の経験や問題が起った場合の対処法などを質問されましたが,最も重点を置いて勉強していたので,自分の考えをうまく伝えることができました。就職活動の下準備は本当に大切なことだと思います。
 一般常識はもちろんのこと,その会社の社風をあらかじめ調べておかないと面接で必ず失敗すると思います。自分の人生を大きく左右する選択になるので,後悔しないように全力を注ぐことが大切だと思います。

就職活動へのアドバイスと体験談
若 井 隆 幸
(材料開発工学専攻2年)
就職活動の合間に。来日したプロライダーと(本人中央)
 企業の新卒採用が始まる時期は年々早くなってきています。前年度のそれと比べても差を感じるくらいですから,秋頃から情報収集を始めていち早く雰囲気を掴むことが重要です。春のピーク期にはたくさんの会社を訪問し,試験に臨むことになります。タイミングによっては学会や修論の中間発表が重なってしまい,研究との両立に苦労するかもしれません。自分に余裕がなくなってくると,知らずのうちに自分の適正や志望とは的外れな就職活動をしてしまったり,私生活でもナーバスになりがちです。忙しくても自分を見つめ,リフレッシュする時間を作って自分を保つことが長い就職活動中にモチベーションを持続する秘訣だと思います。
 また,私は自分よりも年上の社会人が多い山登りやスキーを趣味としてきたことが就職活動でも無事に内定を頂くという結果につながったと思います。素晴しいバイタリティで趣味と仕事を両立する姿勢はとても励みになりました。私は自分のアイデンティティをこれらの趣味を通して自分と向き合うことで形成してきました。就職活動語でいうところの自己分析とは,私にとっては週末の楽しみそのものだったのです。ただその表現の場があの山道や,新雪の斜面と少し違っただけです。
 皆さんも,準備を怠らず大いに自分を表現しましょう。