教育

実務訓練シンポジウム

実務訓練シンポジウム

平成28年度(第37回)実務訓練シンポジウム実施要項

1.テーマ

 実務訓練に期待すること ~大学側,学生側,そして受入機関側~

2.趣意

 経済のグローバル化や消費行動の多様化等,わが国の経済社会は大きく変化している。それに伴い,大学,学生,産業界が互いに求めること,期待することも変化している。開学当初より実施している実務訓練は,そうした変化に柔軟に対応して,受入機関との調整や新規開拓を行うとともに,海外実務訓練を導入して発展してきた。その一方で,学生も留学生の増加や,女子学生の増加等により多様化が進んでおり,実務訓練に期待することも少なからず変化している。
 学生の期待は,留学生と日本人学生では少し異なっている。留学生は国内での就職を強く希望しており,就職を意識して実務訓練の内容や受入機関先に悩む場合が多い。日本人学生は,大学院での研究や将来の就職に有益となることを期待して,国内にするか国外にするか,研究部門にするか生産部門にするか迷う。受入機関は,将来の産業界を支える人材として,若い大学生に多くの期待を持ちつつも,学生本人や指導教員の希望,及び機関内部での調整やビジネス上の制約があるため,全ての期待を実現しようとすることはできない。
 本シンポジウムでは,大学,学生,及び受入機関それぞれの立場で,実務訓練に対して期待していること,期待していたことを発言してもらう。これら三者がそれぞれの期待を理解して共有することにより,実務訓練の満足度は向上して,更に充実するものと考えられる。そしてこれを踏まえて,実務訓練の教育効果をより高めるにはどのような姿勢で取り組むべきなのか意見交換を行う。

3.期日

平成28年5月18日(水)

4.会場

長岡技術科学大学 A講義室(中継会場として、B講義室、E講義室も使用)

5.参加者

実務訓練実施機関(平成27年度及び平成28年度)の担当者
長岡技術科学大学教職員及び学生(学部4年生は全員出席)

6.日程

12:40 送迎車 長岡駅大手口(北口)発(大学着13:10)
13:00~13:30 受付
13:30~17:00 実務訓練シンポジウム
17:20~18:20 全体懇親会(長岡技術科学大学第3食堂)
18:30 送迎車 大学発 (長岡駅大手口(北口)着19:00)

7.プログラム

[総合司会] 実務訓練委員会委員長 電気電子情報工学専攻 教授 岩橋 政宏

13:30 開 会
13:30~13:35 挨 拶
学 長 東 信彦
13:35~13:50 実務訓練に期待する効果
副学長(教務担当) 小松 高行
13:50~14:15 基調講演
土木工学と実務訓練
ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社
常務取締役 技術本部副本部長  増田 達 氏 
14:15~14:30 休 憩
14:30~16:40 パネルディスカッション
「実務訓練に期待すること ~大学側,学生側,そして受入機関側~」

[司会] 実務訓練委員会委員 環境社会基盤工学専攻 教授  高橋  修
[パネリスト]
  • :ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社
     常務取締役 技術本部副本部長  増田  達 氏
  • :大日本コンサルタント株式会社
     インフラ技術研究所 所長  平山  博 氏     
  • :ユニオンツール株式会社
     技術開発部 部長  渡邉 裕二 氏
  • :日鐵住金建材株式会社
     君津プレスコラム工場 品質保証グループ  伊藤 大樹 氏
  • :電気電子情報工学専攻1年  澤田 恭兵
  • :環境社会基盤工学専攻1年  イサック アルフォンソ ガルシア
  • :技術科学イノベーション専攻1年  坂本 夏澄
16:40~16:55 質疑応答
16:55~17:00 閉会挨拶 実務訓練委員会委員長 岩橋 政宏
17:00 閉  会