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システム安全系 永田晃則実務家教授、武藤睦治理事・副学長、機械系 宮下幸雄准教授が日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門一般表彰(優秀講演論文部門)を受賞しました。

2011.10.25

 永田実務家教授、武藤理事・副学長、宮下准教授が平成23年9月12日に日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門一般表彰(優秀講演論文部門)を受賞しました。受賞の対象となった論文は、「フレッティング疲労における実用的な摩耗解析手法の開発とその適用」です。優秀講演論文賞は、平成22年度の日本機械学会講演会で発表された機械材料・材料加工に関する講演論文の中で特に秀でた論文に贈られるものです。
 受賞内容の概要:本研究は、フレッティング疲労寿命評価精度の向上のために疲労き裂発生寿命に及ぼすフレッティング摩耗損傷の影響を解明することを目的としたものです。有限要素法を用いた疲労・摩耗プロセスの実用的な解析手法(摩耗残差判定法)を開発・提案しています。また、増分摩耗曲線の遷移回数特性や累積摩耗曲線と塑性変形との類似性などを明らかにし、摩耗減肉によりフレッティング疲労き裂が全寿命の極めて早期に発生する特徴を、累積疲労損傷則を用いて解析的に解明しています。これらの成果は、今後のフレッティング疲労と摩耗研究の新たな発展に大きく貢献するものです。

 他の受賞者:株式会社東芝 覚地武夫氏、小谷和也氏、若松建吾氏