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平成26年度資源循環技術・システム表彰において大成建設株式会社と共同で奨励賞を受賞しました。

2014.10.20

 本学は、大成建設株式会社(以下大成建設)と共同で、一般社団法人産業環境管理協会が主催する平成26年度資源循環技術・システム表彰において、奨励賞を受賞しました。表彰式は10月17日に機械振興会館(東京都港区)にて行われました。

受賞テーマの「水族館飼育水を循環利用できる脱窒システムの開発」は、本学環境・建設系 山口隆司教授が大成建設と共同で取り組んだものです。

 水族館などで生物を飼育する場合、飼育に必要な水量の5~10%を1日ごとに入れ替える必要があります。従来は、飼育水の一部を排水し、同量の清浄な海水を補給することで水質を維持してきましたが、本システムでは、飼育排水中の有害成分を除去し、処理後の飼育水を水槽に戻すことで、廃棄・補充する海水量が減少することとなり環境負荷を小さくすることができます。

 本表彰は、廃棄物の発生抑制(リデュース)、使用済み物品の再利用(リユース)、再生資源の有効利用(リサイクル)に寄与する、高度な技術または先進的なシステムの特徴を有するすぐれた事業や取り組みを表彰しているものです。奨励賞は、その中でも新規性が高く、表彰によりその事業・取組の推進をより一層促進することに寄与すると考えられたものに贈られます。


※一般社団法人産業環境管理協会 http://www.jemai.or.jp/

  
山口教授

山口隆司教授