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新原晧一元学長が「瑞宝中綬章」を受章されました。

2017.11.15

 本学の新原元学長が平成29年度秋の叙勲において、永年の教育研究功労により、瑞宝中綬章を受章されました。
 伝達式は11月10日に国立劇場において行われ、新原元学長が受章者を代表してお礼の挨拶を述べられました。

伝達式のニュース(文部科学省HPより)
http://www.mext.go.jp/b_menu/activity/detail/2017/20171110.htm 

 新原元学長は、昭和43年4月に東北大学助手に採用後、東北大学准教授、防衛大学校教授、大阪大学教授、本学教授を歴任、平成21年9月からの6年間は本学の学長に就任し、任期満了により退任するまで永年にわたり教育研究及び大学の運営に貢献されました。

 とりわけ、材料科学の分野において、セラミックスの機械的性質評価に世界で広く使われている、圧子圧入法で破壊靭性値を測定するための“新原の式”の提唱・実証や、世界に先駆けて“ナノコンポジット”の概念を提唱、脆いセラミックスを飴のように延ばす超塑性やチタン酸化物ナノチューブの発見など、我が国のナノテクノロジーの発展・産業応用に大きく寄与されました。さらに教育・研究等における知見と広い人脈を生かし、セラミックス研究分野における日本人研究者の地位向上に尽力されました。
 これらの研究により、平成22年に米国セラミックス学会から、セラミックスに関する顕著な学術的・工学的業績をあげた研究者に贈られる「John Jeppson賞」を受賞、さらに翌23年には同学会の最高栄誉賞である「Distinguished Life Membership賞」を受賞されました。この両方の賞を受賞したのは日本人では新原元学長が初めてとなります。

※「晧」は、正しくは「日」に「告」