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本学の教育プログラム「実務訓練」が文部科学省新設の「大学等におけるインターンシップ表彰」で「優秀賞」を受賞しました。

2018.12.12

 本学の教育プログラム「実務訓練」(長期インターンシップ)が、この度、文部科学省が新設した「大学等におけるインターンシップ表彰」で、全国の国・公・私立の大学等から申請のあったインターンシップの取組の中から「優秀賞」に選ばれ、12月10日(月)に東京国際交流館プラザ平成で開催された表彰式において、表彰されました。

 本表彰は、文部科学省が平成29年度に創設した「大学等におけるインターンシップの届出制度」における取組の中から、学生の能力伸長に寄与するなど高い教育的効果を発揮しており、他の大学等や企業に普及するのに相応しいモデルとなりえるインターンシップについて、グッドプラクティスとして表彰し、その成果を広く普及することを目的として実施されたもので、今回が第1回目となります。

 本学は、実践的・指導的技術者の育成を目的として、学部から大学院修士課程までを一貫とする教育プログラムを実施しています。この中で、実務に習熟し、実務における問題意識と大学院での研究を関連づけ、技術の開発を実践できるよう、修士課程進学予定の学部4年生全員に約5か月間の企業等における長期のインターンシップである『実務訓練』を必修科目として課し既に40年目となります。 開学以来、約12,700名の学生が実務訓練を履修しており、平成2年度からは社会のグローバル化に適した人材養成を図る事を目的に、海外の機関においても実務訓練を実施しています。

 今回の受賞は、本学の実務訓練が、
○大学院への進学を視野に入れた必修科目として設計され、学生の適性や専門性等を考慮した長期のインターンシップであり、大学の特色や目的とうまく連動した取組であること。
○報告書や受入企業等の責任者からの「評定書」だけでなく、修士課程修了後5年以上経過し、社会人として実務に携わっている修了生を対象としたアンケート調査を実施し、インターンシップの効果の検証に努めていること。
○「実務訓練シンポジウム」や「実務訓練報告会」の開催のみならず、「実務訓練委員会」を設置するなど、全学的な取組となっていること。また、大学として「実務訓練責任者」を企業等に委嘱するとともに、インターンシップ実施期間中の担当教員による企業への訪問等により、産学協働の仕組みを構築していること。
などが評価されたことによるものです。

 今後も本学は、近年の急速なグローバル化に柔軟に対応しつつ、指導的・実践的技術者の育成という大学のミッションを遂行すべく、大学の個性を活かし、「実務訓練」を基軸とする実践教育の持続的発展に向けて、全学を挙げて取り組んでまいります。

浮島文部科学副大臣から表彰を受ける
佐藤副学長と永澤教授