学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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放射化学研究室

教授/鈴木 達也  助教/立花 優  助教/松本 義伸

教授鈴木 達也

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL

助教立花 優

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧

助教松本 義伸

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 原子力の化学屋
  • 同位体分離
  • 福島第一原子力発電所のデブリ処理

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うちの先生

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鈴木 達也 先生
鈴木先生は、同位体分離や核種分離を専門とされ、現在は特に、問題となっている使用済み核燃料や放射性廃棄物の処理方法に取り組まれており、出張で大学にいないことも多いです。しかし、学生の質問に対しては親身に対応して頂いており、学生思いの先生です。

研究内容

原子力発電でできる使用済核燃料には、人体に有害な強い放射能と高い崩壊熱量及び長半減期を併せ持つマイナーアクチノイドが大量に含まれており、放射性廃棄物処理での大きな問題になっています。本研究室では、主に使用済核燃料からマイナーアクチノイドのみを効率よく分離回収するための研究を行っており、放射性廃棄物の減容に寄与することが期待されています。また、福島第一原発事故におけるデブリのプラズマを用いた新規処理方法の検討など、原子力発電を取り巻く多くの問題の解決を目指す研究を行っています。

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大気非平衡プラズマジェット(ATNP-js)の様子

研究室の一日

コアタイムは無く、各学生自身が決めたスケジュールで研究を進めています。研究の進捗度は学生の行動に左右され、自由な雰囲気ではありますが、自律した行動が求められています。今まで原子力とは縁がない機械や電気を専門とした学生が多く在籍しており、週一回のゼミでは主に使用済核燃料に関するテキストや論文を読み発表することで、研究に必要な基礎知識を学ぶ場として活用されています。研究室には留学生も在籍し、会話の多くが英語となり日常会話力は相当レベルアップします。

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立花先生からの測定装置に関するレクチャーの様子

修論・卒論テーマ

  • (修)難溶解性物質の溶解のための大気非平衡プラズマ発生装置の開発
  • (修)ヘテロポリ酸塩を用いたセシウム除去法の塩酸系再処理プロセスへの適用に関する基礎研究

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

  • マコー
  • 日本原燃
  • 東電設計
原子力システム安全工学専攻 M1 片野 智仁(福井高専出身)