学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

8
前のページ

安全法学・組織安全研究室

准教授/岡本 満喜子

准教授岡本 満喜子

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
  • 工学的なアプローチだけで安全を確保するには限界があります
  • 法律や規則によるアプローチも安全を確保する上で重要です
  • 工学的な知識の上に法学の知識が加われば鬼に金棒です!

うちの先生

クリックで拡大します

岡本 満喜子 先生
岡本先生には、弁護士や行政官(運輸安全調査官)をされていた経験があります。そのため、運輸関連等の事故について、法学及び行政の視点から、分かりやすく解説してくださいます。岡本先生の指導のおかげで、私は法の安全確保に果たす役割を強く認識するようになりました。

研究内容

現在、私は行政で製品やサービスについての生命身体事故の調査をしています。調査をするにあたり、既存の法律が守られていたのか、事故防止のために新たな法規制が必要か等を調べています。
岡本先生は、システムとして安全を確保することの重要性をよく言われます。例えば、自動車事故を防止するための法規制があった場合でも、人が守らないのでは意味がなく、仮に罰則を厳しくしてもチェックが甘ければ法律違反が横行し、結果として事故が発生・再発します。事故に対して特定の法規制で対応することはもちろん重要ですが、根本原因を追究し、事故を起こさない仕組みを作ることはより重要であると、岡本先生の指導を受けるようになってから意識するようになりました。

研究室の一日

システム安全専攻は、社会人を対象としたコースです。そのため、技大の研究室にいることはほとんどなく、自宅や喫茶店が研究室と言えます。休日や平日の仕事帰りに、自分のPCで情報収集や分析をしています。
岡本先生へのプロジェクト研究での相談や進捗報告は、主にEメールや東京駅近くの喫茶店で行っています。

修論・卒論テーマ

  • (修)自動車分野での規制改革と安全(プロジェクト研究)

博士後期課程修了者 なし

こんな研究機関、企業に就職しました

システム安全専攻 M2 望月 保宏(京都大学大学院農学研究科出身)