学生が書いた 研究室ガイドブック 2018

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光エネルギー変換材料研究室

准教授/齊藤 信雄

准教授齊藤 信雄

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
  • 次世代エネルギーを生み出す夢の技術、光触媒
  • 二酸化炭素→メタンの人工光合成!
  • 光触媒で実現させるクリーンな社会

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うちの先生

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齊藤 信雄 先生
齊藤先生は非常に距離の近い親しみやすい先生で、気軽に研究の相談に乗ってくださったり、時には学生と一緒に雑談を交えたりします。また、分析装置の知識が特に豊富で、装置の測定原理から使い方まで詳しく分かりやすく教えてくれます。

研究内容

当研究室ではエネルギー問題や環境問題解決へのアプローチの一つである光触媒に注目し研究を行っています。光触媒は光照射により生成した励起電子と正孔が触媒表面で様々な化学反応を引き起こすことから、光エネルギーを化学エネルギーへと変換することも可能となります。
当研究室では、光触媒作用を利用した『水分解による水素の生成』『CO₂還元によるメタンの生成』『水中の重金属捕集』『有機物の分解』を主なテーマとして、光触媒活性の向上、可視光応答化、反応機構の解明などの課題に対して研究を進めています。

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水分解活性試験装置(左)とCO₂還元試験装置(右)。両方とも齊藤先生の手作りです

研究室の一日

当研究室には、研究報告を行うゼミや英語論文紹介を行うゼミなどが毎週あり、先生や研究室メンバーと議論を行い、研究知識を深めます。ゼミの時間以外のスケジュール管理は学生個人に任され、朝9時くらいになると研究室にちらほら学生が集まり始めてそれぞれが自分のスケジュールをこなしていきます。時間の使い方が自由な一方で、スケジュール管理を怠って後々泣きを見る人もいます。しかし、自己管理さえしっかりしていれば、学生生活や花見・花火などのイベントを余すことなく楽しむことができる研究室です。

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ハワイでの国際学会(ポスター発表)の様子。日頃の研究成果を発信する場の一つです

修論・卒論テーマ

  • (修)CeO₂光触媒とSm₂O₃吸着材粒子の静電相互作用による鉛イオンの捕集
  • (修)Sm³+ドープ酸化セリウム光触媒のドーパントナノ分散構造と水分解活性
  • (修)MgドープGaN光触媒微粒子による二酸化炭素還元
  • (修)Fe担持金属ドープTiO₂系光触媒の可視光応答に有効な電荷移動経路の解析

博士後期課程修了者数 2名

こんな研究機関、企業に就職しました

  • 日本ケミコン
  • 東京理科大学
  • 群栄化学工業
  • ユニプレス
  • 新潟県警
  • ユニチャーム
  • 日本パーカライジング
  • 太陽誘電
  • KOA
  • ジェイパワーシステムズ
  • 会津若松市
物質材料工学専攻 M1 井上 貴博(新潟県立長岡工業高校出身)