平成20年度高等学校理科教員指導力向上研修(県立教育センター主催)が本学を会場に開催されました。
更新日:2008年9月11日
高等学校理科教員指導力向上研修(遺伝子操作研修)(9月10日) (主催:新潟県立教育センター)
科学技術系に進学する生徒を増加させ次代を担う人材を育成するため、高等学校理科教員に対して、先端的な科学技術に関する観察、実験、実習を大学等と連携して実施し、その教材開発を行うことで教員の指導力の向上を図ることを目的とし、本学を会場として実施されました。新潟県内の高等学校の理科教員15名が受講しました。
(実施内容)
「遺伝子操作研修」 参加者15名(会場:生物1号棟2階実験室)
講師:笠井大輔 助教(生物系)、山本麻希 助教(生物系)
講義「遺伝子操作について」、「制限酵素および制限酵素処理について」、「アガロースゲル電気泳動について」
実習「大腸菌からのプラスミドDNAの回収」、「制限酵素処理によるDNA消化」、「アガロースゲルの作製と電気泳動」
協議・演習「教材化と学習指導への活用」
講師の笠井大輔助教
実習「アガロースゲルの作製と電気泳動」
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