4月27日（水曜）に新潟県議会新総合交通・防災対策特別委員会（沢野修委員長）の委員12名及び地元長岡市等選出議員2名が、行政視察のため来学されました。

沢野委員長、鎌土学長の挨拶の後、本学の大塚悟教授が委員長として取りまとめ、新潟県防災局に提出した「新潟県地震被害想定調査」の目的や調査方法等について説明しました。質疑応答では、本調査報告の活用方法等について、活発な意見交換が行われました。

また、大石潔地域防災実践研究センター長から、昨年度設置したセンターの目的や活動の内容、新潟県が主催する防災産業クラスター形成事業との連携などについて説明し、その後、会場を地域防災実践研究センターに移し、事業に参画している東京電力ホールディングス株式会社との共同研究成果が新潟県内の企業とマッチングし、社会実装に向けて取り組んでいる装置を見学いただきました。

本学は、新潟県等の自治体をはじめ、県内の教育研究機関、産業界等と連携し、防災に関する教育や産業創出に向けて取り組んでまいります。

視察会場の様子

地域防災実践研究センター見学の様子