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ガーナの稲作視察団が来訪されました。

更新日:2023年6月9日

5月30日(火曜)にジュヌビエーブ・エドナ・アパルー在日ガーナ大使、ジョスポングループJGC創業者 ジョセフ・シアウ・アジポン会長をはじめ、約20名のガーナ稲作視察団が来訪されました。

ガーナを含むアフリカ地域では、米需要が急速に伸び、タイやベトナム等から輸入が急増しています。アフリカ諸国では貿易赤字や食糧安全保障の懸念が高まっており、水田米の国産化を図るため、日本の稲作研究や開発技術の実装化の視察を目的として来訪されたものです。

当日は、鎌土学長の歓迎の挨拶後、幡本准教授・アデリン助教からCOI-NEXTプロジェクトの概要、渡利助教から水処理関連の取組を紹介しました。視察団の方々からは、COI-NEXTプロジェクトに強く関心を持っていただき、活発な意見交換がなされました。

今後もガーナの稲作視察団の方々との交流を続けていくとともに、国内外からの視察訪問についても積極的に受け入れて参ります。

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在日ガーナ大使(中央)との記念撮影

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意見交換会後の集合写真