9月7日（木曜）に国土交通省北陸地方整備局との意見交換会を開催しました。本学と北陸地方整備局は平成23年5月に連携・協力に関する協定を締結しており、防災対策等の安心・安全な地域づくりの推進や社会資本整備を通じた地域社会への貢献、新技術・新工法の促進開発等に向け、定期的に意見交換会を開催しています。

今回の意見交換会には、本学から鎌土学長、佐藤副学長・事務局長、高橋副学長、細山田環境社会基盤系長ほか多くの教員が、北陸地方整備局から遠藤局長をはじめとする北陸地方整備局管内の幹部職員の方々が出席し、両機関から最近の活動や研究、連携・協力状況等について報告がありました。その後、学生に対する教育面での連携協力や近年の豪雨、豪雪等の自然災害に関する課題解決に向けた連携の可能性等について活発な意見交換が行われ、両機関の連携の意義が改めて再認識された有意義な意見交換会となりました。

意見交換会の様子

研究紹介を行う細山田教授