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シンポジウム「SDGsを指向した微生物関連のものづくり」を開催します。(平成31年2月15日)

更新日:2019年2月13日

 本学は、産業技術総合研究所と協力して2月15日(金曜)に「長岡技術科学大学×産業技術総合研究所シンポジウム~SDGsを指向した微生物関連のものづくり~」を開催します。

 本学はこれまで発酵の新たな可能性を開く調査・研究アイデアを募集した、「発酵を科学する」アイディア・コンテストを開催するなど微生物の可能性を探求する教育・研究を行うとともに、発酵の街として知られる長岡市摂田屋地区と連携し地域に根差した活動を行ってきました。また、本学は「持続可能な開発目標(SDGs)」への取組の模範として国連アカデミック・インパクトのSDG9(産業と技術革新の基盤をつくろう)ハブ大学に任命されるなど、微生物分野においてもイノベーションの創出や関連産業の持続可能な発展を推進しています。

 本シンポジウムでは、産業技術総合研究所生命工学領域の鎌田洋一研究戦略部長から「産総研・生命工学領域における研究開発の取組紹介」と題して特別講演をいただくほか、各機関が微生物・発酵関係の研究紹介を行います。

 一般市民向けの第一部は、長岡市中心市街地の市内3大学1高専コラボ拠点「NaDeC Base」で開催します。皆様のご参加をお待ちしております。

  • 日時 平成31年2月15日(金曜)
     受付:13時30分~14時(NaDeC Base)
     第一部:14時~16時30分(NaDeC Base)
     第二部:17時~18時(トモシア)
  • 会場 第一部:NaDeC Base(新潟県長岡市大手通2-3-1 1階)
     外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.nadec-base.jp/
     第二部:トモシア(新潟県長岡市表町2-2-21 ながおか町口御門3階)
     外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://tomoshia.jp/
  • プログラム
     第一部:微生物・発酵関係の研究紹介(参加対象:学生・市民・企業等どなたでも)
     研究紹介
     「バイオものづくりと計測と微生物」
     国立研究開発法人産業技術総合研究所 関口 勇地 総括研究主幹
     「アンモニアを酸化する微生物とその生化学」
     国立高等専門学校機構長岡工業高等専門学校 押木 守 准教授
     「発酵を科学する」
     国立大学法人長岡技術科学大学 小笠原 渉 教授
     「発酵の街・摂田屋の新たな展開」
     株式会社高田建築事務所 高田 清太郎 会長
     特別講演
     「産総研・生命工学領域における研究開発の取組紹介」
     国立研究開発法人産業技術総合研究所生命工学領域 鎌形 洋一 研究戦略部長
     第二部:分科会(参加対象:微生物資源研究スペシャリストメンバー)
  • 参加費 第一部・第二部とも無料
  • 問合せ先 長岡技術科学大学 技術科学イノベーション専攻 教授 小笠原 渉
     電話:0258-47-9427 owataru★vos.nagaokaut.ac.jp(★=@)

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。ポスター(PDF:396KB)

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お問い合わせ

大学戦略課 企画・広報室
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9209 FAX:0258-47-9010

平成31年2月