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学長提案箱への提案に対する対応(令和5年度)

学長提案箱に投稿があったもののうち、「公表可能」として投稿された提案について、提案内容と対応状況を公表しています。

令和5年度

 

No.19 令和6年1月23日 / 教員

提案内容

日頃より大変お世話になっております。今回、大学構内にカーシェアリングサービス(タイムズカーなど)導入してはいただけないでしょうかという提案をさせていただきます。カーシェアサービスは貸主側が駐車場の一部を貸出し、企業側が車両とオンラインの利用システムを提供することで、店舗無しで利用できるカーレンタルサービスです。このサービスは様々な観点からメリットが多いと考えております。
・自家用車を持つ学生は多いですが、すべての学生が持てるわけではないかと思われます。弊学への交通アクセスが限られている以上、学生のために導入することは、学生生活の下支えにつながるかと思われます。
・またサービスで導入する車両は選べるそうですので、軽トラックやミニバンなど、近隣にない車両を導入することで利用を促進することもできるかと考えています。(サークル活動や合宿など)

対応状況
大学構内にカーシェアリングサービスを導入するというご提案は、学生生活を便利にし、質を向上させる可能性があると理解しております。

カーシェアリングサービスは、自家用車を持つことが難しい学生や教職員、特定の車両が必要なサークル活動や合宿などに対して、有用な選択肢となり得ます。また、大学としても、駐車場の一部を有効活用し、学生・教職員の利便性を向上させるという観点からも、魅力的な提案であると感じております。

ただし、このようなサービスの導入には、様々な要素を考慮する必要があります。例えば、実際に使用予定の学生・教職員の数、駐車場のスペース、利用料金、保険、車両の管理とメンテナンス、利用者の安全などです。また、導入する車両の種類についても、学生のニーズに合わせて適切に選択する必要があります。以上の考慮すべき内容は、本質的にはカーシェアリングサービスと使用を希望する学生・教職員の個人で検討すべきことであるとも考えられ、大学がどこまで支援すべきか、使用する自動車のための駐車場の確保程度を想定しておけば良いのか等も含め、更に検討する必要があろうかと思います。

これらのことも踏まえ、大学としては、既に導入している大学の情報収集を行い、導入を検討していきたいと考えております。

 

No.18 令和6年1月22日 / 学生

提案内容

【ドナー公欠制度について】
私は骨髄バンクに登録しており、骨髄ドナーになった場合の休暇を公欠扱いにするドナー公欠制度の導入を希望いたします。この制度は、日本骨髄バンクが推奨しているものです。骨髄ドナーになる際には約8日の通院と3~7日の入院が必要です。しかし、これらの期間が調整できないためにドナー提供が困難になる場合や、骨髄バンクへの登録がためらわれる場合があります。
さらに、現行のドナー登録対象年齢は55歳までとなっていますが、現在登録されている方の半数以上が40代から50代であることから、若年層の骨髄ドナー不足が深刻な状況です。そのため、本学においてもドナー公欠制度を導入いただくことで、骨髄ドナーになりたいが登録が難しいと感じている方々をサポートできると考えています。
ドナー公欠制度の導入により、骨髄ドナーシップへのハードルが下がり、多くの方が安心して参加できる環境が整うことを期待しております。
是非ともご検討いただければ幸いです。

対応状況
骨髄バンクが導入の協力を求めているドナー公欠制度について大学での導入検討をご提案いただきありがとうございます。
このような制度によってドナー登録へのハードルを下げることは、骨髄移植を待つ多くの患者さんにとって希望につながるものであり、本学としてもドナー登録に関心のある人を後押しできるようにしたいと考えています。これを踏まえまして、今回ご提案の公欠制度を新設する、もしくは、以下に述べる現行制度の適用範囲に骨髄移植を明記するなど、本学の状況を勘案した対応を検討するよう関係する執行部・事務局に指示しました。
ご存じのように、現在本学には公欠制度はありませんが、
・インフルエンザ等にり患した場合に提出する「インフルエンザ等による講義欠席許可(特別措置)」
・2週間以上の欠席の場合に提出する「欠席届」
・学期末試験を受けれない場合に提出する「追試験願」
といった学生の学習機会を確保するための制度を設けております。
上記以外の場合であっても相当な理由があれば、科目担当教員への相談により課題レポートを課すなどの対応がとられる場合が多々あります。申し訳ありませんが、検討している段階で骨髄ドナーになった場合には、日本骨髄バンクからそれが確認できる書類を発行してもらい、学務課教務係にお越しください。科目担当教員から課題等でのサポートが受けられるようフォローいたします。
あらためまして、今回は非常に重要なご提案をいただきありがとうございました。

 

No.17 令和5年12月22日 / 学生

提案内容

以前からLiveCampusが使いづらいと感じております。
またLiveCampusが使いづらいため、Gmailに転送したものを確認するだけで十分だと思う学生が多く、そもそもログインしないため授業アンケートの回収率などに影響しているのではないかと考えております。
使いづらいと感じている点について挙げますので、改善するように要請していただきたいです。
【改善点】
・1度ブラウザバックを押してしまうとログアウトされる最も使いづらい部分です。DDoS攻撃の防止のためかもしれませんが、ブラウザバックはみんなが日常的に使用しているものだと思います。うっかりログアウトされると再度ログインするのは面倒ですので、そもそもログインしなくていいなら、しないと思うのではないでしょうか。
・お知らせを文字列検索できるようにしてほしい
大学から来たお知らせは、現在未読のものだけ表示される仕様です。既読のものについては条件変更ボタンを押して検索するようになっています。現状既読のお知らせを検索する場合は連絡日付を入力する必要がありますが、日付が分からない・覚えていない場合が多く使いづらいため、文字列検索ができるようにしてほしいです。
・トップメニューの位置がわかりづらい
トップメニューの中に各種予約や授業などの提出フォームなど、重要な機能もありますが、現状トップメニュー自体が分かりずらい位置にあります。これを履修登録と同じ場所に置くことで、利用しやすくなるのではないかと感じます。

対応状況
LiveCampus(学務学生支援システムICTシステム)へのご提案ありがとうございます。
ご指摘いただいた点について、担当事務局に確認し以下の通り回答いたします。
1.1度ブラウザバックを押してしまうとログアウトされる
セキュリティ上の問題(個人情報の漏洩等)やデータの不整合を防止するための仕様となります。ご了承ください。なお、この点は2025年9月運用開始予定の次回システム更新の際に改善される予定です。


2.お知らせを文字列検索できるようにしてほしい
現状の機能で検索可能です。LiveCampusトップメニューから「学内連絡」や「授業連絡」の画面へ遷移し、受信トレイの「絞込」欄に文字列を入力することで特定のワードを検索できます。
また、「検索条件変更」からより詳細な検索を行うこともできます。トップメニューのお知らせ欄はあくまで未読メッセージを確認するための欄ですので、過去のお知らせを参照する際は上記の機能をお使いください。


3.トップメニューの位置がわかりづらい
貴重なご意見をいただきありがとうございます。頂いたご意見は、次回システム更新の際に参考にさせていただきます。


同システム「学内共有ファイル」機能にてユーザーマニュアル(学生用)を公開しておりますので、そちらをご一読の上、より便利にシステムをご活用ください。
なお、1および3の回答にも記載していますように、現在大学では、LiveCampusの更新作業を進めておりますので、貴方から提案いただいたものを含め、できるだけ学生の皆さんに分かりやすく、使いやすいLiveCampusになるように構築していきたいと思います。

 

No.16 令和5年11月15日 / 教員

提案内容

【職員証の記載内容について】
職員証の記載内容についてご提案させていただきます。端的に申し上げますと、次回職員証と学生証のデザインを更新する際に以下の情報を含めることを検討していただきたいです。
・所属専攻や部署、役職(日英両方)
・大学所在地、氏名、生年月日、有効期限の英語表記
上記の情報を含めることは、多くのメリットがございます。例えば海外のWebサービスのアカデミック版を使用する際に、大学に所属することを証明する書類を提出する場合がございます。この際に学生証あるいは職員証に上記の情報があると、そのまま写真やスキャンデータを送付すれば良く、事務手続きの削減に繋がります。
また日本国が発行した公的書類ではありませんが、海外渡航時に写真入りの身分証としてもある程度効果があります。
ご多忙の折恐縮ですが、ご検討の方を何卒よろしくお願いいたします。

対応状況
このたびは、職員証の記載内容につきましてご提案いただき、ありがとうございます。
現在発行している職員証は、有効期限が5年間で、令和7年3月31日が使用期限となっています。令和7年4月1日に全教職員に新しい職員証を交付しますので、その際に、ご提案いただいた内容を英文併記するよう改訂したいと思います。
なお、カードに表示可能な文字数等が限られることから、英文で表示する項目等については、学内関係者の意見を聴いて検討していきたいと考えております。

 

No.15 令和5年10月2日 / 学生

提案内容

学生自習用パソコン室についてですが、以前は日曜日も開室していましたが、現在は平日と土曜日の開室となっています。
これにつきまして、日曜日も再び開室して頂きたいです。

対応状況
本学では大学構内のWi-Fi環境を整えるなど、学生の皆さんが学習及び研究活動にインターネットを活用できる環境づくりに努めております。また、令和4年度からは、学生の皆さんにノート型パソコンを各自で準備していただくようになったことから、学生自習用パソコン室に限らず、大学構内の多くの場所で自分のパソコン等を用いて自由にインターネットを活用した学習ができる環境が構内に整ってきています。そのため、現状の利用者数を考慮し、休日のうち土曜日のみを学生自習用パソコン室の開室日としました。なお、USB出力によるプリンター印刷は、入室することなく利用することができますので、学生の皆さんは日曜日でも印刷は可能となっています。
大学も限られた予算と人員のなかで、学生の皆さんにより良い教育サービスを提供できるよう効率的な資源配分を考えなければなりません。休日開室には、人件費、光熱費といったコストだけでなく、不測の事態に備えた体制も必要となります。学生自習用パソコン室を利用せずともインターネット、プリンターを利用できる環境が整ったこと、それにより休日の利用者が減少していることを鑑みた結果、日曜日を閉室とすることにいたしました。そのため一部不都合が生じる方もいるかと存じますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

No.14 令和5年9月20日 / 学生

提案内容

日本学生支援機構の特に優れた業績による返還免除に関して,選考基準を公表していただけないでしょうか?豊橋技科大はインターネット上で公表されているようです.
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://student.office.tut.ac.jp/mt_files/2020henkankijun.pdf

対応状況
学長提案箱への投稿ありがとうございます。
日本学生支援機構第一種奨学金に係る選考は、日本学生支援機構が定める評価基準に基づき行われます。
【日本学生支援機構HP-特に優れた業績と評価方法】
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.jasso.go.jp/shogakukin/saiyochu/gyosekimenjo/hyoka.html
本学で定めている日本学生支援機構第一種返還免除に係る選考基準については、改組に伴い改正中のため、10月12日以降、以下の本学HPに公表予定です。
【大学院第一種奨学金の返還免除(博士課程相当)のページ】
https://www.nagaokaut.ac.jp/gakusei/syogaku_shien/gakusei0320200309.html
【大学院第一種奨学金の返還免除(修士課程)のページ】
https://www.nagaokaut.ac.jp/gakusei/syogaku_shien/gakusei03202003091.html

※なお、各分野内における選考方法については、当該制度開始から現在まで公表しておらず、今後も公表の予定はありません

 

No.13 令和5年9月7日 / 学生

提案内容
サークルの予算配分に関して、7月18日にGoogleスペースにて学生係より「配分が決まりましたら連絡します。」との連絡がありました。しかし、それ以降全く予算配分に関して連絡がありません。令和4年度のサークル予算配分日は7月8日であり、現時点(9月7日木曜日15時頃)で昨年度より約2ヶ月遅れている状況にあります。予算配分が行われなければ請求の手続きができないため、時期が遅れれば前任の会計が実務訓練に行ってしまい、会計業務の引き継ぎにも支障が出てしまいます。そのため、現在どういう状況なのか、なぜ遅延しているのか説明をいただき、早急な予算配分を求めます。また、来年度は令和4年度のようなスケジュールでサークルの予算配分が行われるように、遅延した原因の特定と改善案をまとめ、公開・実行されることを求めます。

対応状況
ご提案ありがとうございます。
ご指摘の件について、サークル活動を行っている学生の皆さんには、ご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫びします。
今年度は、大学における予算配分の見直しや提出された書類の内容確認に時間を要したこと、また、サークル全体への予算額を決定する学内の会議が、昨年度よりも遅い開催になってしまったことにより、予算の通達までに時間を要しましたが、先週、今年度の予算配分について各サークルに通知しましたので確認してください。
大学として今後は、通知予定時期を事前に連絡するとともに、7月中に予算配分額を通知し、学生が有意義な学生生活を送れるよう速やかな対応に努めていきます。
なお、この機会を借りて、サークル活動を行っている学生の皆さんに1つ改善を依頼します。各サークルが学外で活動する際には、大学は学外活動届及び学外活動報告書の提出を求めていますが、期限までに提出されず、大学から催促するケースが非常に多く見られます。これらの提出書類は、万が一、怪我や事故が起こった際に大学が対応するためには、重要な書類となるものです。大学の速やかな対応のためには学生の皆さんの協力も欠かせませんので提出期限の厳守等についてよろしくお願いします。

 

No.12 令和5年8月28日 / 教員

提案内容
この度、私たちの大学の運営や研究活動、教育活動の効率を更に向上させるための提案として、Amazon Businessの導入をご提案させていただきます。
Amazon Businessの導入には以下のようなメリットがございます:
1. 一元化された発注先:多様な発注先を一つのプラットフォームに絞ることができるため、管理の手間や時間が大幅に削減されます。
2. コスト削減:送料や代理店を通した際の経費を削減できます。
3. 納期の短縮:Amazon Businessでは即日配送や短期間での配送も可能で、必要な物品を迅速に入手することができます。
4. 多様な商品の取り扱い:細かい部品から大きな設備まで、非常に多様な商品を一つのプラットフォームで発注することができます。
これらのメリットを考慮して、研究や教育の現場での調達をよりスムーズに、そしてコスト効率的に行うための新たな取り組みとしてAmazon Businessの導入を検討していただけると幸いです。
教育と研究の更なる発展と効率化のための一環として、提案をご一考していただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

対応状況
ご提案ありがとうございます。
ご要望のAmazon Businessの導入については、本学でも以前より検討を継続していたところです。以前に検討を行った際には、月1回のまとまった請求書しか発行されず、支払いにあたり膨大な事務作業が発生することなど、本学の会計処理にはなじまない部分が多いことやマンパワー的な問題もあり、導入には至らない状況でした。先日Amazonから案内があり、請求書が注文単位で発行できるようになったとのことで、この部分の懸念については解消されたことがわかりました。
一方、Amazon Businessを導入した場合、事務局は、アカウントの管理や発注承認作業、請求書類の取得作業、発注毎の支払い期限の個別管理などが必要になり、「効率化」とは真逆にAmazon Business用の作業が純増となり業務の煩雑化は避けられません。

本学全体として、教員等の利用環境の充実とそれによる事務処理負担の増加とのバランスを考慮しつつ、本学で導入する場合の運用方法にうまく利用できるAmazon Businessの機能などをAmazonの担当者に確認し、導入できるか検討を継続していきたいと考えております。

 

No.12 令和5年8月7日 / 学生

提案内容
先日,技術科学イノベーション専攻の学生あてに,「【お知らせ】イノベ学生の休学した際の授業料の取扱いについて」というメールが送信されました.この内容において,4つの事由において学長が認めた場合に限り休学機関を標準修業年限期間から除く改正を行ったとのことでした.大変よい進歩であり,今後の学生にとても助かる内容であると思います.
しかしながら,事由の1つである「女子学生の出産及び育児の場合」について,質問があります.昨今,男女共同参画や男性の育児休暇が叫ばれ,男性の育児参加が積極的に推奨されております.日本国政府は,男性の育児休業取得促進のため育児休業や,国家公務員男性の育児休暇・休業の取得の推進を行ております.2030年度には育児休暇取得率85%を目指すとの目標も掲げられています.そんなか,本学は上記の場合において学長が認めるとしており,男性の育児については言及がなされていません.今回の改正は本当に今年度行ったものなのでしょうか?現在の社会情勢に沿った改正になっているとは,認識・納得できませんでした.
上記の理由により,なぜ女子学生だけが言及されているのか,またこのような不平等を招きかねない性別的区別がほかにないか,学長にお聞きしたいです.
今後とも,社会情勢に沿った厳正な改革と自由な発展を期待しております.よろしくお願いいたします.

対応状況
 今回、5年一貫制博士課程技術科学イノベーション専攻生に係る入学料及び授業料の取扱いに関する規程を改正するにあたり、具体的事項を運用上わかりやすくするために作成したものでしたが、ご指摘のとおり性別的区別の表現になってしまっていたかと思います。
 事由の一「女子学生の出産及び育児の場合」を、「学生の妊娠及び出産の場合」と「学生が育児(嫡出子又は非嫡出子を養育する場合に限る。)を行う場合」の2つの事由に見直すように関係部署に指示しました。
また、学内の取扱規則等を再確認し、性別的区別の表現があるものについては見直しを図るようにします。
 大学は学生、教職員に対し、最大限の配慮を行っていきますので、何事にも積極的にチャレンジし頑張っていただきたいと思います。

 

No.11 令和5年7月19日 /学生

提案内容
昨今、多くの大学では、学内システムに多要素認証(二要素認証)を導入しています。
つきましては、本学においても、学内システムに多要素認証を導入していただきたいです。

対応状況
ご提案ありがとうございます。
多要素認証はセキュリティの強化に効果があるため、大学としても導入を推進していきたいと考えています。
現に電子メール等で利用している“Google Workspace”では、多要素認証の設定を義務付けしております。
一方で、現在の学内の各種システムにおいては、多要素認証に対応していないものがあるほか、改修に大きなコストがかかる場合があります。
したがって、学内の全システムに即座に導入することはできませんが、順次導入できるように検討を進めていきます。

 

No.10 令和5年7月16日 /学生

提案内容
学内の食堂(第一・第二・ポパイ)の決済方法について、学内の売店同様に多様化(バーコード決済・クレジットカード決済等も対応)して頂きたいです。

対応状況
 ご提案ありがとうございます。
 学内食堂では貴君の提案のとおり、現状ではバーコード決済・クレジットカード決済ができず、電子マネー(Edy、QUICPay、nanaco、iD、Suica)のみが対応しています。
 本件については、以前、食堂の運営会社に申し入れをしたところ、新たな設備投資やバーコード決済は、利用に伴い食堂側に決済手数料が発生する等の問題があり導入は難しいとのことでした。
 また、新たに導入した場合、その経費等は料金の値上げに反映せざるを得ないことになり、現に他大学では料金の値上げに踏み切ったところもあると聞いています。
 大学としては皆さんの利便性等を考え、引き続き申し入れをしていきますが、残念ながら直ちに導入されることは難しいと思われますので、事情をご理解ください。

 

No.9 令和5年7月6日 /学生

提案内容
機械棟や生物棟のように,電気2号棟の西側出口(裏口)に自動販売機を設置してほしいです。また,Coke ON対応であると大変嬉しいです。

対応状況
 ご提案ありがとうございます。
 現在、学内にはサントリービバレッジソリューションと契約している自動販売機を31台設置しています。
 大学では、少しでも販売単価を下げるよう企画競争により契約を行っているため、他社商品を希望の場合は売店を利用してもらっています。
 設置にあたっては、人の動線や特に学生が集まる場所等を調査し、学内全体のバランスを見ながら選定をしています。設置後においても、業者からの月別の売上本数等の報告を受け、随時、設置場所の見直しも行っています。
 ご提案の場所については、売店や自販機を設置している福利棟からの距離が比較的近いことから設置は行わないこととしています。
 少し不便だとは思いますが、大学で負担している自販機維持にかかる電気代も高騰していることから事情をご理解ください。

 

No.8 令和5年6月21日/-

提案内容

環境システム棟にも飲料用自動販売機を設置してください.

対応状況

ご提案ありがとうございます。
現在、学内にはサントリービバレッジソリューションと契約している自動販売機を31台設置しています。
設置にあたっては、人の動線や特に学生が集まる場所等を調査し、学内全体のバランスを見ながら選定をしています。設置後においても、業者からの月別の売上本数等の報告を受け、随時、設置場所の見直しも行っています。
大学の方針としては、むやみに自販機の設置を増やしていくわけにはいきませんが、今回の要望を受け、再度、検討した結果、環境システム棟への新規設置について決定しました。
現在、設置場所の調整を進めていますが、できるだけ早く設置してもらえるようお願いをしました。
これから訪れる夏に向け、十分に水分を補給し、勉強や課外活動に精進してください。

 

No.7 令和5年6月9日/学生

提案内容
現在、○○研究室の実験室(機械建設棟○室)では、エアコンを冷房に設定できない状態です。室温や湿度が高く、実験にも影響するため、冷房を使用できるようにしていただきたいです。よろしくお願いいたします。

※個人が特定できる内容は伏せて掲載しています。

対応状況
 まずは、学長提案箱は、本学をより良くするために建設的な意見・提案をいただく場所として設置しており、本件のようなクレーム処理をするために設置しているものではないことをご理解ください。
 連絡いただいた件ですが、このような案件は指導教員を通じて事務局の施設課に連絡する、或いは、棟1階の系事務室にその対応方法について問い合わせをしてみると良いと思います。
 貴君も大学生活を送る上で、これから様々な不都合な場面に遭遇すると思います。その解決方法は単に学長に言うのではなく、自身の置かれている状況を判断し、どのような方法で解決するべきかを冷静によく考え、行動することを心掛けてください。
 なお、今回の件は私の方からも指導教員に状況を確認し、必要があれば指導をしていきます。

 

No.6 令和5年6月6日/学生

提案内容
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各教室や施設(食堂など)に空気清浄機が導入されましたが、各研究室にも空気清浄機の導入をお願いしたいです。
新型コロナの感染が猛威を振るっていたときは、その感染源が研究室だったというケースもよく耳にしました。
予算などの制約もあるとは承知しておりますが、マスクの着用が任意になった今だからこそ、導入の程、宜しくお願い致します。

対応状況
 ご提案ありがとうございます。
 新型コロナウイルス感染症は5類感染症へ移行しましたが、大学ではこれまでと同様に基本的な感染対策を行うことについて、学生・教職員に再度周知しています。これらの対策は5類移行前から各研究室でも徹底してもらっていると認識しています。
 これまで設置してきた空気清浄機や検温器等の設備、アルコール等の消毒液、検査キット等、感染対策にかかるものは主に国からの支援を受け、講義室、食堂等、一度に長時間大勢の人が集まる場所に加え、大学全体の感染対策を検討する中で必要と思われる箇所に設置をしてきました。これらの感染対策と皆さんの高い意識が功を奏し、本学ではこれまで大きなクラスターは発生していません。ちなみに直近2週間では大学関係者からは誰一人感染者が出ていません。また、学内で感染者が出た場合は即座に把握・対応できる仕組みも構築しています。

 学生・教職員の皆さんには、今後もこれまでと同様に基本的な感染対策をしっかりと行っていただくことで、感染拡大を防止できると考えておりますが、その感染状況によっては貴君が提案するようなことも検討したいと思いますので、引き続き、自然換気(窓開け)などの基本的な感染対策を継続していただきたいと思います。

 

No.5 令和5年5月25日/学生

提案内容
現在,実験実習棟2号棟にある研究室にてお世話になっておる者です。
長岡技術科学大学では,冬の降雪時などに安全に移動が出来るよう建物同士が屋根付きの渡り廊下で接続されています。
しかし,実験実習棟2号棟のみ渡り廊下がありません。
実験実習棟2号棟には,電気や機械,物質系など様々な研究室があり,人の出入りも多いです。
渡り廊下がつけば,たくさんの人の助けになると思います。
工事費など不都合たくさんあるとは思いますが,是非一考よろしくお願いいたします。

対応状況
 ご提案ありがとうございます。
 実験実習2号棟へ接続する渡り廊下設置の話は、これまでも何度か検討されてきた経緯があります。一番の問題は、やはり設置にかかる費用です。設置には膨大な費用がかかるため、文科省への相談や予算要求を行ったこともありましたが、耐震対策や補修等について措置はできるが、利便性のための新設に対して予算措置は難しいとのことでした。
 そこで、大学独自の予算で屋根のみを付けることも検討しましたが、降雪に耐えられないこと、除雪作業の妨げになること、大型装置の搬入・搬出が難しくなること等の理由により、設置を断念してきました。
 渡り廊下が設置されれば、多くの人の助けになるとは思いますが、以上のような事情で設置は難しいことをご理解ください。

 

No.4 令和5年5月25日/学生

提案内容

僕がこの大学に編入する前,長岡技術科学大学にはビアテラスがあると聞いておりました。
しかし,現在休止中の状態で, 聞いてみると再開する見込みはないとのことです。
編入前から楽しみにしていたビアテラス,ぜひ使ってみたいです。
よろしくお願いいたします。

対応状況
 ご意見ありがとうございます。
 ご存知のとおり、ビアテラスはコロナ禍の関係で長期間休止を余儀なくされ、その後、現在まで再開をしていません。休止期間中でも施設のメンテナンスを行いながら維持管理に努めてきましたが、一昨年度の大雪等による影響もあり老朽化が進んだため、昨年度に安全上の配慮からやむなく施設の取り壊しを行ったところです。
 当該テラスの運営は、学内食堂に業務委託を行ってきました。食堂とも相談しましたが、営業を再開したとしてもこれまでの利用実績から多くの利用者を望むことができなく、経営的に厳しいこと等の理由から、残念ながら今のところは再開の目途が立てられません。
 設置は少し先になってしまいますが、大学では今後、学生が集える場所等を作っていく計画を進めています。なお、食堂では事前に予約をすれば酒類の提供や、ビアテラスで提供していたような「おつまみメニュー」も出してくれると思いますので、学内で懇談会等を計画する場合は、食堂事務室に相談してみてください。

 

No.3 令和5年5月24日/学生

提案内容
いつもお世話になっております.
昨今,ロシアウクライナ問題や環境変動,コロナからの脱却などの事情が重なり,物価の高騰が大きくなっています.
物価の高騰は一般家庭の食品などにとどまらず,学内の売店や食堂にも影響しております.
特に第一食堂や売店では,おおよそ30円ほど値上がりしております.高いものだと50円も値上がりしています.
これに対して,経済社会では大手会社が賃金の上昇を促すなどの対策を行っております.
しかしながら,大学生は親族から仕送りやアルバイト代で生活しており,これらが増加する兆しはいまだありません.
そこで,大学としての取り組みとして,賃金上昇が非正規雇用者にも波及するまでの間または短期間でもいいので,食堂や売店での昼食購入に対する支援を頂けないでしょうか?
具体的には,1日1回,昼食代から30円ほど補助いただけくような感じです.
一人一か月で約1000円の補助で,1000人学生の利用を見込むと約1,000,000円です.
学生課の皆様,大学運営の皆様,どうかご検討の程何卒よろしくお願いいたします.

対応状況
 ご提案ありがとうございます。
 貴君の言う通り物価の高騰は様々なところに影響し、皆さんの生活を苦しめていますね。一日も早く社会状況が落ち着くことを願うばかりです。この影響は本学も例外でなく、電気代等の光熱水費、購入する物品等の高騰や建物修繕・改修にかかる人件費増が大学予算をひっ迫させています。このようなことから、本学でも社会情勢を注視しながら、予算計画と執行の見直しを行い、慎重に対応しているところです。
 本学ではこの二年間、日本学生支援機構からの支援等を受け、限定的ではありましたが食事補助の支援を行ってきました。これは当該機構からの資金を原資に実施できたものであり、今年度は今のところ大学(学生)への支援についてはお話しがきていません。従って、現段階では上記のような財政上の問題もあり、大学単独の予算を使っての直接的な食事支援を行うことは難しい状況です。ただし、学生支援体制の更なる充実を図るため、引き続き、インフルエンザ予防接種にかかる補助や運動器具類・トレーニングルームの整備等は進めていきます。
 大学としては、今後も全体の状況を見ながら教育、研究、福利厚生を含めた管理運営をバランス良く行っていきたいと思っていますので、諸事情をご理解していただき、協力くださるようお願いします。

 

No.2 令和5年4月22日/学生

提案内容
4/14に学生支援課から"【要提出】日本学生支援機構 給付奨学金「在籍報告」の提出について"のメールをいただきました。
しかし、そのメールがbccを使わず、送信されており、誰が給付型奨学金を受給しているか分かる状態になっていました。
このような給付型奨学金を誰が受給しているかということはデリケートな情報ですので慎重に扱ったほうがよいかと思います。

対応状況
奨学支援に係るメール誤送信について、経緯と対応を報告します。
本学から案内した日本学生支援機構給付奨学金「在籍報告」の提出に関するメールについて、当該対象学生に「Bcc」ではなく「To」(送信先メールアドレスが表示)で誤送信するという事案が発生しました。

  1. 事案の内容
    令和5年4月14日(金曜)午前、学生支援課の担当職員が、日本学生支援機構給付奨学金「在籍報告」の提出に関する案内メールを対象学生にBccで送信する予定を誤ってToで送信してしまいました。
  2. 流出した情報等
    日本学生支援機構給付奨学金「在籍報告」の提出を必要とする学生間において、給付奨学生が特定されたこと。
    なお、メール本文中には、個人情報となる内容・添付資料はなく、本日までにこの情報流出による被害の報告はありません。
  3. 対応
    個人情報が流出した学生に対し、本学より内容報告及びお詫びのメールをお送りするとともに、当該誤送信メールの削除を依頼しました。

また、本件について関係機関等に報告を行いました。
該当する学生の皆様には、ご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫びし、大学としては今後、このようなこと起きないよう個人情報の取扱いについて周知徹底するとともに、より一層厳重に管理し、再発防止に努めてまいります。

 

No.1 令和5年4月4日/学生

提案内容
図書館の24時間利用について、現時点では、研究室配属された学部4年から利用可能ですが、研究室配属が開始される学部3年の2学期から利用可能にして欲しいです。
このことにより、研究活動がより効率的になると思います。

対応状況
ご提案、ありがとうございます。

研究活動を行う際の図書館の利用法として、図書館に出向き論文等の現物を見ながら調べるやり方は伝統的な手法だと思いますが、研究室内でより効率的に研究を進めるためには、電子ジャーナルや文献データベースを活用することが有効です。図書館ホームぺージに研究に役立つ学術雑誌や本に関するサイトの情報が多数掲載されていますので、そちらをぜひ利用し、専門的な知識を獲得してください。

ご提案の24時間利用についてですが、令和4年度の学部学生の図書館利用状況をみると、講義終了後の18時以降に入館した延べ人数は、通常開館時間全体の延べ入館者数の7.7%で、20時以降では1.2%となり利用率としては決して多いとは言えない状況で、このことから学部学生の24時間利用ニーズはそれほど高くないことが分かります。なお、指導教員の許可をもらい所定の手続きを行えば、学部3年の2学期からでも利用可能ですので、どうしても必要であれば手続きを行ってください。

ただし、大学としては、健康上の理由から学部学生が深夜まで構内に残っている状況は好ましくないと考えており、教員に対しても学生には早めに帰宅させるよう指導をしているところですので事情はご理解ください。

研究活動を効率的に行うには、例えば、大きな計画の中でスケジュールを立て、どこに時間を使い、どのように進めていくかを考え、常に時間を意識しながらやっていくことが重要と考えます。その際に、困った時は先輩に相談し、また、指導教員に話をしてみることも必要です。研究に没頭し、徹夜などにならぬよう一日の限られた時間の中で体調管理もしっかりと行い進めてみてください。

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