NUT統合報告書2021_DB
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11コロナ禍による支出の変化P.47 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、学生が安心して勉学に励めるよう、必要な対策や支援を的確に行ってきました。SDGsを先導する大学として、地域の産業界との連携・協力・支援を通じて、新型コロナウイルス感染症の克服に向けて役割を果たしていきます。 対面とオンラインを併用することによる多様な講義受講機会を提供。また、学生の授業環境整備として、授業を視聴するためのデバイス(iPad)やモバイルWi-Fiルータの貸し出しを実施。 研究者からのニーズの高い共用研究設備の遠隔利用、実験自動化を実施。学生・教職員を感染から守りつつ、研究活動を維持・強化できる環境を整備。 近い将来に産学連携で実現化を図る技術開発に対する有用性の実証研究を支援。国内外の民間企業との研究協力の実現を目指す。8件17,330千円のプロジェクトを採択。 実務訓練(長期インターンシップ)の派遣学生299名全員に対して、派遣前と派遣後の2回PCR検査を大学負担で実施。 対面で授業を行うには十分な喚起対策が必要となることから、工事不要で設置可能な可搬型の換気設備を学内各所へ設置。ILIAS遠隔授業(ILIAS) 学習管理システムILIASを活用した遠隔授業を実施。実務訓練に向けPCR検査実施可搬型換気設備設置ハイブリッド授業研究設備の遠隔化・自動化環境整備新型コロナウイルス対応技術開発プロジェクト教育・研究に関する取組新型コロナウイルス禍において

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