NUT統合報告書2021_DB
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¥名名353※令和3年5月1日現在教育19 長岡技術科学大学は、“VOS”の精神をモットーとして、実践的・創造的能力を備え国際的に通用する指導的技術者・研究者を養成することを目的に、学生全員が修士課程に進学することを前提とする、学部から大学院までの一貫教育を行っています。 このような一貫教育体制をとることで、専門分野においてより深い知識や実践的技術を体得でき、教養科目による幅広い社会的視野を獲得し、海外教育拠点との連携によるグローバル教育によって鋭敏な国際的感覚を涵養することができます。 科学技術の在り方とその社会的役割について常に考えながら、人類の繁栄に貢献し得る新たな技術の開発と、これを担うことができる人材を養成しています。 中でも最も特徴的なプログラムであり、学部・大学院一貫教育の核心ともなるのが「実務訓練」です。 開学以来、本制度を継続できているのは、長期の活動を通じることで、学生が“お客様”としてではなく、一人の“戦力”として訓練機関側にも有用な実績を残すことにあります。この点で、数週間のインターンシップとは一線を画しており、他大学に例のない取組として、我が国の高等教育において社会と大学の連携を図る上できわめて重要な意味を持つ、先進的な試みであり続けています。※令和3年5月1日現在教職員数学生数学生当たり教育コスト※令和3年5月1日現在※令和2年度実績実践的な技学教育実践的な技学教育グローバル超実践ルートテクノロジープログラムグローバル超実践ルートテクノロジープログラム戦略的技術者育成アドバンストコース戦略的技術者育成アドバンストコース万円人的資本知的資本財務資本実践的グローバル技術者育成これまでの取組2,185※令和3年5月1日現在130※令和2年度実績

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