NUT統合報告書2021_DB
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%%△468時間大学経営組織の自己改革%%8.08.0%%2.72.74.54.5%%3.33.3※平成28年度‒令和3年度比較%%57.957.9(時間)導入前導入後40 年々、複雑化・増大化する業務に対応するため、事務局職員の提案による業務改善を実施しています。令和2年度は、業務のシステム化による年間約468時間の労働時間の削減や、事務用品等の共同調達により200万円超の費用削減等を実現しました。こうした業務改善の結果、学生支援業務、研究支援業務等に一層注力することができています。今後も大学の教育研究環境の改善へ取り組めるよう業務改善を進めていきます。528 学生の職業観の育成や企業研究に資することを目的とした合同企業研究会と産学官連携の強化に繋げることを目的とした技術連携説明会を併せた産学連携フォーラムを開催しました※。開催した5日間で、583の企業等、延べ約3,500人の本学学生及び高専学生の参加があり、参加した多くの企業、学生等にとって満足度の高いものとなりました。 産学連携フォーラムを通して、企業、自治体、学生及び高専・大学のそれぞれが、お互いのニーズに合った相手とマッチングし、就職やキャリア教育、新たな共同研究等の産学官連携の創出等に繋がるような場を提供しています。※令和2年度はオンライン開催(12/21〜12/25)女性研究者の増加率年俸制適用教員割合※平成28年度‒令和3年度比較※令和3年5月1日現在外国人教員の増加率クロスアポイントメント適用教員割合21世紀ランプ会SDGs会員数業務改善の時短数研究・キャリア支援、ライフイベント支援体制の整備※令和2年度‒令和3年度  9月末時点比較企業等からの技術相談件数の増加率※令和2年度実績606004503001500※令和3年5月1日現在将来の技術連携への期待教育研究環境の発展・改善時間時間業務の見直し及び効率化若手研究者・女性研究者の活躍支援 学内のダイバーシティ環境を醸成するために、若手研究者や女性研究者の研究・キャリア支援を行っています。若手研究者の研究推進のためのプロジェクトや女性研究者のスタートアップ支援、ライフイベントに合わせ研究遂行に必要となる研究支援者の配置を行う等、多様な取組を行っています。これからも年齢や性別に関わらず研究者が活躍できるよう、支援を行っていきます。多様な人材の確保勤務時間チェックツール導入による大幅な労働時間削減産学連携フォーラムの開催会員会員3131※令和3年8月31日現在産学連携企業説明会● 就職・キャリア教育● 共同研究・実務訓練のマッチング● 企業のニーズ調査UPUPUPDOWN468468

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