学生が書いた 研究室ガイドブック 2022

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機械創造工学 課程・専攻

計算力学支援・塑性加工研究室

教授/永澤 茂  助教/梅本 和希

教授永澤 茂

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL

助教梅本 和希

研究者総覧 長岡技術科学大学 研究者総覧
J-GLOBAL
  • 板紙、樹脂加工の最先端
  • 実験!解析!評価!
  • 学生主体で研究

うちの先生

永澤 茂 先生・梅本 和希 先生
永澤先生は抜型加工や罫線加工が専門の研究者で、紙器類の機械的な生産技術を扱った研究論文を数多く執筆されています。穏やかな性格で、学生の自主性を尊重した指導を行っています。
梅本先生は柔軟なアクチュエータを使った多脚ロボットの研究や非線形運動のロバスト安定解析の研究を行っています。学生との距離が近く親しみやすい先生です。

研究内容

お菓子の箱、液晶ディスプレイなどの製品は、板紙や樹脂などのシートを抜型加工して作られます。抜型加工において、切断不良の発生が問題となっていますが、その対策は作業者の経験や勘に頼っている部分が多いため、生産・加工方法の学術的な見直しや高度な展開が求められています。
本研究室では、板紙や樹脂の抜型加工時の切断・折り曲げ特性、変形挙動などについて研究しています。実験や有限要素法(FEM)によるシミュレーションでこれまで明確に解明されていなかった現象を調べてデータの収集を行っています。

近隣施設のNBICにも実験室があり、切削RP加工機や3Dプリンターが設置されています。

研究室の一日

学生は自分のペースで研究を進めることができます。コアタイムはなく、週2回のゼミで研究の進捗などを報告し、アドバイスをいただいたり研究の方向性を修正したりします。研究室の雰囲気は明るく和気あいあいとしており、気兼ねなくコミュニケーションをとることができます。留学生が多いため英語での会話や異文化交流の機会も多くあります。研究内容は実際に企業が苦労している問題を取り上げることが多いため、実践的な研究を行うことができます。自身で計画的に研究を行える人ならば、研究以外の学生生活も満喫できると思います。

ゼミ合宿で共同研究室、OBの方々と交流

修論・卒論テーマ

  • (修)E段シートのジッパー引き裂き特性に及ぼす加工条件の影響
  • (修)紙おむつ材の難加工層に関する変形抵抗と加工特性
  • (修)極厚板紙材のくさび押抜きによる切断特性
  • (修)機材搬送用板紙の加工時における引き抜けとリング粕の発生条件の特定
  • (修)弾性アクチュエータを備えた4脚ロボットの拡張状態オブサーバを用いた動的足先力測定

博士後期課程
修了者数

6

こんな研究機関、企業に就職しました

  • アルパイン(株)
  • 東芝テック(株)
  • 三菱ケミカル(株)
  • 遠藤製作所
  • セイキ工業
  • JR東日本ビルテック
  • 本田技研工業
  • 青森オリンパス
  • レンゴー
  • マツダ
  • 日産自動車
  • 日立製作所
  • デンソー
  • 日本製紙
  • 北陸ガス
  • 神戸製鋼所
  • パナソニック半導体エンジニアリング
  • 富士電機
機械創造工学専攻 小林 到(新潟県立長岡工業高校 出身)