自然の中にある「カオス・フラクタル」という概念を応用して生体情報や自然現象の解析、特に脳波を用いたヒトの感性の定量化に関する研究に取り組んでいます。また、ニューラルネットやブレインコンピュータインターフェースなど脳機能関連の分野から、音声、画像、バイオアッセイなど、カオス・フラクタル理論を応用し個人の興味に合わせた多様な研究を実施しています。本研究室の技術は社会的に注目され、たくさんの共同研究を実施、展示会やイベントに積極的に参加し、社会に貢献できる研究室を目指しています。
脳波をオンライン計測できるウェアラブルデバイスとリアルタイム処理システム。