活動報告

卓越大学院プログラムGD4年末満堅人さん(南部研)が、「人間-ロボットの触覚コミュニケーションにおける神経メカニズムの解明を目指して」というテーマで海外発展リサーチインターンシップを実施しました

卓越大学院プログラムGD4年末満堅人さん(南部研、都城工業高専出身)が、イギリスのインペリアルカレッジロンドンにおいて、2024年4月7日から2024年6月14日の約2か月間の海外発展リサーチインターンシップを行いました。在外先研究室は人間のような運動を行う機械を作成し、人間-機械を触覚バンドし、相互的な触覚情報交換が行われる実験環境を構築しました。この状況下における脳活動を調査することで、人間が機械の運動情報を統合-調和させる神経メカニズムの解明を目指しました。 このような最先端の環境における研究活動は自身の研究生活を見直す良い機会となりました。

触覚コミュニケーションのデモ実験の様子