活動報告

卓越大学院プログラムGD2年安原雅貴さんが、「音楽家の調子をコンディショニングするBCI (Brain computer interface)の開発」というテーマでプロジェクトリーダー実習を実施しました

 卓越大学院プログラムGD2年安原雅貴さんが、2021年12月〜2022年3月の間、Sony Computer Science Laboratories, Inc. 古屋晋一先生の研究グループでプロジェクトリーダ実習を行いました。

 実習テーマは「音楽家の調子をコンディショニングするBCI (Brain computer interface)の開発」で、調子が良い時と悪い時の脳波を計測し、演奏会の前などに調子がいい脳波となるようにフィードバックをかけることで、不調に悩まされることがなく常に最高のパフォーマンスを発揮できるようにする研究です。
 この実習を通じて、何人ものプロの演奏家の脳波を計測・解析することができて大変貴重な経験となったそうです。