活動報告

卓越大学院プログラムM2年小岩滉宜さん(庄司研)が、「リポソームへのDNA構造体挿入に関する研究」というテーマで海外リサーチインターンシップを実施しました

 卓越大学院プログラムM2年小岩滉宜さん(庄司研、一関高専出身)が、東北大学大学院工学研究科(宮城県仙台市)において、海外リサーチインターンシップ(国内)の一環として、2022年6月20日から8月26日まで研究活動を行いました。
 インターンシップの研究テーマは「リポソームへのDNA構造体挿入に関する研究」であり、派遣先では、DNAによって作製されたナノオーダーの構造体を細胞様小胞(リポソーム)へ挿入するための実験環境の構築および、DNA構造体の挿入性評価をするため蛍光顕微鏡を用いたリポソームの蛍光測定を実施しました。

 

蛍光計測のための実験環境

蛍光測定の様子