活動報告

組成と添加元素を変えたTi-Al-C系MAX相セラミックスの長期大気酸化実験

 ポーランドにあるAGH University of Science and Technologyにおいて、1月15日から約2か月の海外リサーチインターンシップを行ってきました。実験テーマは「組成と添加元素を変えたTi-Al-C系MAX相セラミックスの長期大気酸化実験」というもので、Dr. Tomasz Brylewskiらの研究室で研究を行いました。
 これは、最先端材料であるMAX相セラミックスに注目した研究であり、ルートテクノロージーを体現したものとなりました。

技術科学イノベーション専攻 3年 山口 直也

TG測定の様子

酸化処理実験の様子