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人材育成フロー

人材育成フロー(日本人学生のモデルケース)


海外実務訓練、単位互換制度、ジョイント・ディグリー・プログラムなどを十分に活用することにより、実践的グローバル技術者の育成に努め、成果発表会やTOEIC受験により、本事業による研究力・英語力の達成状況を把握していきます。


達成目標図


インドを体感してください!

岡本 陽写真
電気電子情報工学専攻
岡本 陽

南インドのタミルナドゥ州チェンナイ市にあるインド工科大学で5ヶ月間実務訓練を行ってきた、岡本と申します。
「インドってなんかおもしろそう」
そんな好奇心だけで5ヶ月間のインド行きを決めました。5ヶ月間で体験したインドは、驚きに満ちていました。今回はその一部を紹介します。
まずは物価について。インドの物価は日本と比較して低かったです。映画1回分の料金が250円でした。日本に帰った今は、あらゆるものを高いと思ってしまいます。
次に料理について。インドはカレーとナンぐらいしかない、というイメージがありましたが、実際はカリフラワーを揚げたものをエビチリのように味付けしたGobi Manchurianなど、多彩でおいしい料理がありました。
またインドの時間について。時間通りに行動すると相手が戸惑うので、インドでは集合時間の30分後に集合場所に行ったり、のんびり適当に遅れていました。日本よりストレスはなかったと思います。いろいろと書きましたが、百聞は一見に如かずです。ぜひ現地に行ってインドの空気を体感してください


インド旅滞在記

小又直写真
機械創造工学専攻
小又 直

こんにちは。長岡技術科学大学機械創造工学専攻の小又です。
私は同大学学部4年の時に「海外実務訓練」として、インドのチェンナイ市にある Indian Institute of Technology Madras校(略称:IITM)で6ヶ月間研究を行いました。
IITといえば世界でも有名な技術大学ですので、研究の難易度や質も非常に高いものでした。しかし、インド人の特徴でもある、いつも気さくで親切な性格のおかげでバックアップは強力だったため、私はプロジェクトを完遂することができました。
インドの生活面として、インド料理の代表である美味しいカレーはもちろんのこと、食文化が多彩で独特なため、食に飽きることは全くありません。また観光に関しても、30を超える世界遺産をはじめ、仏教およびヒンドゥー教の聖地や寺院等いくつ期間があっても足りないほどです。
本事業に参加できたのはチャンスであり、毎日が刺激的かつ楽しさがあるインドでの生活は、日本で絶対に得ることができなかった経験です。これを見ている学生さんも、インドに来て経験してみませんか?


養成を目指すグローバル人材像


養成を目指すグローバル人材像1

多様な価値観を理解した上でコミュニケーションをとり、リーダーシップを発揮できる実践的でイノベーティブなグローバル技術者を育成します。そのため、日本とは文化・習慣が大きく異なるインドは最適の地域であり、英語力向上にも適した環境にあります。


学生に修得させる具体的能力

国際的な研究遂行能力
技術者としてのコミュニケーション能力(英語力を含む
独創的で革新的な発想力


人材像写真

お問い合わせ

大学戦略課 国際・高専連携戦略室 国際連携係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9013 FAX:0258-47-9283

長岡技術科学大学 南インドとの共同技術者教育プログラム