このページの先頭です


本文ここから

実現性と期待される効果

  1. 異分野の大学院生によって構成されるチーム主導で研究を企画・推進し、指導教員、副指導教員は研究の方向性、実施について全面的なメンタリングを行うことにより、高い専門性に加えて自ずと広い視野に立って実践力を高め、主体的・先導的に研究を進めることが可能となる。
  2. 研究者教育の早期から異分野融合教育を行うことで柔軟な発想を持ち、複眼的思考力を兼ね備えたグローバル社会に対応できる実践型博士研究者を養成できる。
  3. 博士後期課程のチームが修士課程のチームに対して教育支援を行うことによって、教育力、自立力、創造力を涵養できる。
  4. 産学協働型教育では、社会の要請を取り入れた教育を行うと共に、異分野融合型リサーチインターンシップなどを通じて大学としての基礎研究の成果・高度な専門性を社会に発信し、一方、産業から社会のニーズや実践性を吸収することによる双方向の効果が得られる。
  5. 国際双方向型大学院教育によっては、大学院教育のグローバル化に対応し、環太平洋地域の研究資源・研究課題の発掘、環太平洋(主にアジア)地域で活躍できる優秀な研究者養成が期待できる。
  6. 学外の学識経験者を加えた次世代大学院教育推進室を設置することによって大学院教育全般を機動的に見直すことが可能になる。

お問い合わせ

学務課 教務係
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9248 FAX:0258-47-9050