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環境・建設系 長井正嗣教授が土木学会論文賞を受賞しました。

更新日:2011年6月7日

 長井正嗣教授が平成23年5月27日に土木学会論文賞を受賞しました。受賞の対象となった研究は「2重合成I桁の曲げ及びせん断強度の評価方法に関する実験的研究」です。論文賞は、土木学会誌、論文集、その他土木学会の刊行物に発表された論文のうち、独創的な業績を挙げ、これが土木工学における学術・技術の進歩、発展に顕著な貢献した最も優れた単一の論文の著書に与えられます。
 受賞内容の概要:連続合成桁の中間支点部では鋼製の下フランジに圧縮力が作用する。その下フランジ上に圧縮に強く、かつ安価なコンクリート版を打設した、新しい合成桁形式である2重合成I桁を対象に、その終局曲げ強度、せん断強度の評価方法を提案し、これらの提案式の妥当性を実験的に検証しました。本構造はこれまで我が国での実績が見られなかったが、本研究を契機に実橋での計画が始まり、今後さらなる適用事例の増加が期待されています。また、我が国の設計法において、限界状態設計法への移行が検討される中、本成果は新しい設計法を構築する上での貢献も期待されています。

土木学会論文賞

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平成23年6月