平成23年度第11回テクノ探検隊の収録が行われました。
更新日:2012年3月13日
地元の小学生が、本学の最先端技術に隠された謎を解くために結成された「テクノ探検隊」に扮し、本学の研究室に潜入して、様々な科学の謎を解いていくシリーズ番組「テクノ探検隊」(放送局 エヌ・シィ・ティ)の収録が3月3日(土曜)に本学極限エネルギー密度工学研究センターで行われました。
第11回となる今回の探検テーマは「極限エネルギーの秘密!」です。今回はテーマ名からも分かるように、いつもよりちょっと難しい内容でしたが、6名の小学生が名乗りを上げ、果敢に潜入してきました。
まずは電気系江教授からの極限エネルギーに関する説明!大人が聞いても難しいです。。小学生には難しいのでは??ところが、隊員からは江教授へ質問の連続。江教授も「いい質問ですねえ!」の連発です。工学離れが叫ばれて久しい昨今ですが、とんでもありません。日本の小学生たちは実は素晴らしいのです。日本の工学の未来は明るいと思わされる一幕でした。
電気電子情報工学専攻1年の青柳信広君(前橋工業高校出身)による放電実験に目を輝かせた後、いよいよ本日のメインイベントである本学の誇る巨大装置群の見学です。隊員たちは、普段目にすることのできない迫力のある巨大装置に食い入るように見入り、装置の説明を行った江教授と電気電子情報工学課程4年の松田理絵さん(茨城高専出身)に思い思いにたくさんの質問をしていました。
なお、この様子は「エヌ・シィ・ティ」にて次の日程で放送予定です。
放送日時(予定)
3月12日(月曜)午後4時30分~ 他
また、次の本学ホームページにおいても、エヌ・シィ・ティの放送終了後(4月以降)インターネット放送で見ることができます。
テクノ探検隊インターネット放送http://oberon.nagaokaut.ac.jp/techno/index.htm
江教授による極限エネルギーの説明
青柳君(電気電子情報工学専攻1年)による放電実験。隊員たちの夢中なまなざし!
誘導型パルス電子ビーム加速器"ETIGO-III"と静電加速器の迫力にびっくり!
松田さん(電気電子情報工学課程4年)による高繰り返しパルスパワー発生装置“ETIGO-IV”の説明
江教授による大強度パルスパワー発生装置"ETIGO-II"の説明
お問い合わせ
大学戦略課 企画・広報室
〒940-2188 新潟県長岡市上富岡町1603-1
電話:0258-47-9209 FAX:0258-47-9010