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低圧電気取扱業務の特別教育を実施しました。

更新日:2013年4月8日

 3月18日(月曜)・19日(火曜)の両日、低圧電気を取り扱う教職員及び学生を対象として、当該業務に必要な知識及び技術を習得させ、電気による事故・災害の防止を図ることを目的に低圧電気取扱業務の特別教育を実施しました。

 この特別教育は労働安全衛生法に基づくものであり、技術支援センターの山田修一技術専門職員と菅田敏則技術専門職員を講師に、システム安全系の福田隆文教授を助言者として教職員及び学生合わせて20名が受講しました。受講者は「低圧の電気、電気設備、低圧用の安全作業用具に関する基礎知識」、「低圧の活線作業及び活線近接作業の方法」並びに「関係法令」について、7時間の講義を受けた後、開閉器の操作に関する実技を行いました。

 本学では、平成22年4月、学長が大学の安全衛生方針を表明しており、その中で事故災害防止のため、危険有害作業や機械設備について適用される関係法令を横断的に調査し、機械設備等の操作上含まれる危険をあらかじめリストアップして危害防止策を講ずる「リスク・アセスメント」を1つのシートにした「セーフティ・データ・シート(SDS)」活動を全学的に導入しています。これと併せて安全衛生教育についても積極的に取り組み、安全衛生に関する研究会や資格取得のための支援等の充実を図ることによって、今後も安全衛生管理技術の一層の向上を目指します。


分電盤に加工した電線を繋ぎ込む実技を行う受講者

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