「第2回国際技学カンファレンスin長岡」実行委員会が日本政府観光局の「国際会議誘致・開催貢献賞」を受賞しました。

　本賞は、国際会議主催者及び都市・推進機関の優れた功績を称えられることにより、国際会議誘致・開催の意義の普及啓蒙や更なる推進を図るため、平成20年度より設けられ、今年度が7回目の実施となります。授賞式は、12月9日に東京国際フォーラムにおいて行われ、国際会議誘致の部4件、国際会議開催の部8件（「第2回国際技学カンファレンスin長岡」含む）の計12件が受賞しました。

1. 長岡観光コンベンション協会との連携によって、実施計画段階より協力し合いながら実施。自主企画で発祥した国際会議であり、地域で開催する国際会議の例として他の地域の先駆的モデルとなっている。また、定期的に開催されていることで、地元の国際的知名度向上に大いに貢献している。
2. 学生の参加も奨励し、次世代を担うリーダーの育成にも視野に入れ、グローバルとイノベーションの視点でリーダーシップを発揮できる人材の育成を進めた。
3. 長岡市は古くから機械産業を中心とした産業集積が進んでおり、歴史的にも「米百俵の精神」に始まる人材育成に熱心な風土があり、その特徴を生かしながら本会議を開催することで、地元産業界の活性化、研究・議論の更なる深化、そして国際化に大きく寄与した。

表彰盾を授与される新原学長

表彰盾