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福元豊 助教が地盤工学会論文賞(英文部門)を受賞しました。

更新日:2017年6月16日

 環境社会基盤工学専攻 福元助教が地盤工学会論文賞(英文部門)を受賞しました。受賞の対象となった論文は「The effects of block shape on the seismic behavior of dry-stone masonry retaining walls: A numerical investigation by discrete element modeling」です。地盤工学会論文賞は、地盤工学に関する学術の進展に顕著な貢献をしたと認められる英文の論文の著書に贈られます。
 授賞式は、平成29年6月9日に第59回地盤工学会通常総会(地盤工学会大会議室)において行われました。

受賞内容の概要

 本論文は、遠心模型実験と個別要素法による数値解析に基づき、地震時の石積み擁壁の三次元的な変状と倒壊形態を検討したものである。特に築石の形状が擁壁の安定性に与える効果に着目しており、地震による石積み擁壁のはらみ出しの変状は楔型の築石形状に起因することが示されている。これらを丁寧な実験・解析により総合的に評価した点に新規性があり、結果の信頼性も高い。また、石垣や背面の栗石層のモデル化に工夫がなされた個別要素法による数値解析は、実験結果を定量的に再現しており、石積み擁壁の新たな解析手法として石積み擁壁の維持・補修・新設工事など実務への応用が期待できる。以上より、論文賞としてふさわしいと認められた。(以上、地盤工学会HPより引用 https://www.jiban.or.jp/?page_id=3517)


地盤工学会論文賞受賞の賞状


賞牌

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