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卓越大学院プログラムの中間評価において「S評価」を獲得しました。

更新日:2022年3月15日

長岡技術科学大学は、平成30年度に採択された、卓越大学院プログラム「グローバル超実践ルートテクノロジープログラム」の中間評価において、最高評価である「S評価」を獲得しました。


卓越大学院プログラムとは、新たな知の創造と活用を主導し、次代を牽引する価値を創造するとともに、社会的課題の解決に挑戦して、社会にイノベーションをもたらすことのできる博士人材を育成することを目的とした事業です。今回の中間評価は、外部有識者で構成された「卓越大学院プログラム委員会」において、書類審査と面接調査等が行われ、本学の取組が、計画を超えた取組であり、現行の努力を継続することによって本事業の目的を十分に達成することが期待できるものとして、最高評価の「S評価」を受けました。S評価を受けたのは平成30年度採択校15大学のうち、本学を含めて5校となります。

具体的な評価として、卓越大学院プログラムを活用した全学的な教育・組織改革を実施し、常にプログラムを進化させ、積極的に改革を推進している点や、地域行政との連携、国際的実践教育「コンソーシアム」の構築、企業と連携した「オープンイノベーションキャンパス」や「アイデア開発道場」等の実践的な教育手法推進するとともに、SDG9のハブ大学として、世界水準のSDGsコンソーシアムの構築を目指している点、海外大学教員や連携企業による多面的な評価に加え、ユネスコによる教育認証など国際的な質保証への取組などが評価されました。