令和4年度文部科学省「国立大学改革・研究基盤強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)」に採択されました。
更新日:2022年11月11日
長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学は、文部科学省が公募している「国立大学経営改革促進事業」に申請し、採択されました。
<参考:文部科学省ホームページ>https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/mext_01904.html
本事業は、令和4年度から始まる第4期中期目標期間において、国立大学がそれぞれのミッションを踏まえつつ、様々なステークホルダーとの連携・協働を介して、社会変革や地域の課題解決を主導していくことにより、社会・経済・国民生活等への影響(インパクト)を与えるとともに、国立大学自身が自律的・戦略的な経営を進めるための取組みに対して支援を行うものです。
今回、採択を受けた構想の名称は「メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大」で、構想実現に向けて以下の取組を実施します。
【世界最大のテック系コミュニティの構築】
リアルとバーチャルがシームレスに融合した「テック・メタバース」に両技科大及び全国高専の学生・教職員が集い、各機関が立地する地域の企業、自治体、住民がともに知恵を出し合い、産業活性化や地域の課題を解決するという、地域イノベーション創出の場を構築及び発展させる。
【両技科大が共同して設立するアライアンス法人によるリソースの最大化】
「テック・メタバース」や「大学経営DX」などの先端技術を活用しながら、両技科大の事業効率化を推進するとともに、マネタイズされていない新たな価値を生み出すため、また、その価値の適正な活用に資するための組織体制について検討し、最適なスキームで連携を推進する。
【未来の価値創造に資する若手人財育成】
「テック・メタバース」の特徴を活かし、遠隔地の人財との時空を超えた連携や、博士後期課程の学生から若手PI(研究室主宰者)人財及び若手PM(プロジェクト・マネージャー)人財の組織的な育成により、持続的な研究及び経営力を向上させる。
<事業概要>
こちら(PDF:1,771KB)をご覧ください。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
令和4年11月
- モンゴル科学技術大学及びモンゴル工学系高等教育支援事業共同研究プロジェクトのメンバーが来訪されました。
- 国際会議「7th STI-Gigaku 2022」を開催しました。
- 東京工業大学、豊橋技術科学大学と「三大学 科学技術人材育成連合」を結成しました。
- モンゴル3高専の校長ご一行が来訪されました。
- 「“コメどころ”新潟地域共創による資源完全循環型バイオコミュニティ拠点」のキックオフシンポジウムを開催しました。
- ゼロワン研究所奨学金設立セレモニーを実施しました。
- 【プレスリリース】動きを読み合う歩行者たちの即興的な運動協調
- 令和4年度文部科学省「国立大学改革・研究基盤強化推進補助金(国立大学経営改革促進事業)」に採択されました。
- 【プレスリリース】「私の手であり、私の手ではない」という両義的身体所有感を数値化~統合情報量による主観的感覚の強度推定~
- 本学教員4名と名誉教授、博士後期課程修了生らが米国セラミック学会論文賞を受賞しました。
- 学生SDGsプロモーターが「HAKKO trip 2022」にSDGsブースを出展しました。
- 高橋修副学長、滝本浩一国際連携センター長、宮下幸雄教授が第5回日墨学長会議に出席しました。
- 塩野谷明教授と大橋智志准教授が文部科学省より令和4年度「障害者の生涯学習支援活動功労者表彰」を受賞しました。
- 新型コロナウイルス感染防止のための行動指針 【11月1日から当面の間】