1月27日から3月3日までの約1か月間、学部2年生1名と3年生10名がモンテレイ大学（メキシコ）の語学研修プログラムに参加しました。本プログラムはコロナ禍のため令和2年度よりやむを得ず中止しておりましたが、3年ぶりの実施となりました。

期間中、参加者たちはキャンパス内の大学寮に滞在し、英語やスペイン語の授業を受講しました。プログラムには、モンテレイ大学ツイニング・プログラムの学生との交流や近隣の博物館や美術館、自然公園などへのツアーも含まれており、メキシコの様々な文化を体験するとともに、学生同士の交流を深めることができました。また、企業訪問では現地で働く日本人の方に話を聞くことでグローバルに活躍する将来を考える機会となるなど、参加者たちは多くの学びを得ることができました。

研修後のアンケートには「日本とメキシコなどの違いを知ることができ、同時に英語を中心に語学力を向上させることができた。」「海外実務訓練ではまたモンテレイに行き、今回のプログラムで出来なかったことを成し遂げたい」という意欲的な回答が多数寄せられました。