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AFRI CONVERSE 2024第3回 Open Innovation -総合知が開く若者によるアフリカ工業化の未来-を開催しました

更新日:2024年8月29日

2024年8月20日にミライエ長岡でAFRI CONVERSE 2024第3回 Open Innovation -総合知が開く若者によるアフリカ工業化の未来- を開催しました。国連開発計画(UNDP)と国際協力機構(JICA)は、TICAD(アフリカ開発会議)とアフリカ開発をテーマにした対話型イベント「AFRI CONVERSE(アフリコンバース)」を共催しています。第19回目となる今回は、長岡技術科学大学とともに、アフリカの開発課題について有識者や若手イノベーターがパネル形式で議論する対話型イベントを開催しました。UNDPは、汎アフリカ・スタートアップエコシステム構築イニシアティブ「ティンブクトゥ」の一環として、大学イノベーションポッド(UniPod)を立ち上げています。長岡技術科学大学は、持続可能な社会の実現に貢献する志を備えた実践的なエンジニアの育成を目的とし、技学教育を通じて、大学生の起業家精神を育んでいます。本イベントでは、UNDPのエザコンワ総裁補兼アフリカ局長、JICAの中村理事長特別補佐、長岡市の高見副市長、本学の高橋副学長らの挨拶に続き、UNDPが支援した学生と、本学がプロトタイプ試作支援した学生の事例が紹介され、パネルディスカッションを通じて活発な議論が行われました。2025年8月に横浜で開催されるTICAD9に向けて、アフリカと日本の革新的なソリューションの共創を加速させ、研究、開発、製品創出・プロトタイプ開発のギャップを埋める取り組みに貢献することが期待されます。