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JICAのカザフスタンからの研修生が本学を訪問されました

更新日:2024年9月4日

8月30日(金曜)にJICAの国別研修プログラムでカザフスタンからの研修生8名が本学を訪問しました。
今回の研修は、「日本企業の経験・知識・技術を学ぶ」、また「日本企業とのビジネス連携を強化する」ことを目的としたもので、研修生は全員、企業の社長、副社長等の要職に就かれており、県内の米菓、災害食・非常食、農業機械等の企業のほか、本学が研修先の一つとなりました。
当日は、梅田理事・副学長による挨拶の後、勝身特任講師による本学の概要及びSDGsの取組についての講義、吉澤客員教授による「ブレーカーキット」や「ウォーターチェンジャー」等、社会実装・商品化を伴った産学官の取組についての講義を行いました。質疑応答では研修生からの質問が止まらず、本学の取組に対する関心の高さがうかがえました。

本学は、今年度、中央アジア諸国のキルギスの2大学、ウズベキスタンの1大学と学術交流協定を締結し、交流を開始していますが、今後も中央アジア諸国との国際交流の促進に向けて、取り組んでまいります。