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長岡技大GX棟建設現場見学会を開催しました

更新日:2024年9月17日

 長岡技術科学大学は、クリーンエネルギーと資源(主に食品・農産物)の双方の循環に関する実証実験ができる施設として、現在GX棟(リージョナルGXイノベーション共創センター)を建設しており、本学の研究や取組を見学・体験していただく場として、令和6年9月15日に建設現場見学会を小学生・保護者向けと一般・同窓生向けに開催しました。

 小学生・保護者向けでは、GX棟での研究や取組、クリーンエネルギー、ドローンや計測機器の活用について説明しました。参加者はドローンの機体、バッテリーの重さを体感した後、ドローンのカメラを使用した会場のリアルタイム撮影により3D計測技術について学びました。講義の後、縦渦で駆動する安全な風車の説明や、実際に安全な風車を触る体験・見学が行われました。

 一般・同窓生向けでは、小学生・保護者向けと同様に、GX棟での研究や取組、クリーンエネルギーについての説明後、GX棟で活用する雪室、雪冷熱の利活用に関する説明を行いました。また、会場では雪室のデモンストレーションが行われ、参加者は雪冷房を体験しました。講義の後、縦渦で駆動する安全な風車の説明を行いました。

 今後も、開学50周年記念事業のイベント等を企画し、本学の取組みについてご理解とご支援をいただけるよう、また、皆さまの誇りとなる大学を目指していく所存です。引き続き、本学の教育研究活動へのご理解とご支援をお願い申し上げます。