2024年9月7日（土曜）に、メキシコのモンテレイ大学において、メキシコ初の海外同窓会が開催されました。本学は、2007年よりモンテレイ大学およびヌエボレオン州立大学とツイニング・プログラム（TP）を開始し、これまでに合計82名の卒業生を輩出しています。その多くが、日本とメキシコはもとより、世界各地でエンジニアとして活躍しています。当日は、20名ほどの同窓生に加え、現在メキシコで学んでいるTP学生たち、および両大学の関係者の方々総勢68名が集まりました。本学からは、鎌土学長、高橋副学長（国際連携・校友会担当）、宮下幸雄学長特別補佐、リー飯塚尚子学長補佐が参加しました。久しぶりの再会に皆が顔をほころばせ、お互いの近況報告や昔話に大いに花を咲かせ、会場は笑いと熱気に溢れ返りました。

　両大学とは、TPの他、海外実務訓練・インターシップを中心とした産学連携での学生派遣と受入、スペイン語・英語語学研修プログラム、教員交流を実施しており、最近では事務局職員の交流も始まりました。このような強固な関係を築き、維持し、発展させてきたことをあらためて実感した同窓会となりました。また、日本国内で活躍する卒業生も多いことから、今後は国内での同窓会も開催を予定しております。

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