9月29日（日曜）に、本学留学生支援ボランティア団体むつみ会主催の「第35回外国人による日本語スピーチコンテスト」がアオーレ長岡で開催されました。

本コンテストには本学をはじめ、長岡工業高等専門学校、長岡市内の日本語学校等から8カ国13名が出場し、日本での経験、日本文化、日本語の表現（言い回し）などについて、日本語でスピーチを行いました。

本学からは5名が出場し、母国（インドネシア）、韓国、日本それぞれで勤務して感じた、仕事に対する姿勢の違いについて、自身の経験をもとに語ったハンディティヨ　アウリャ　プトラさん（インドネシア、本学研究支援者）の「多様、情熱、思いやり」が長岡市長賞を受賞したほか、本学から出場した5名全員が受賞しました。

スピーチ終了後には、本学吹奏楽部による演奏や、ベトナム人留学生による舞踊、インドネシア人留学生とその家族による歌、民族舞踊などが披露され、来場された市民の方々と各国からの留学生たちが親睦を深めました。

受賞者（本学関係者）
長岡市長賞：研究支援者　ハンディティヨ　アウリャ　プトラさん（インドネシア）
長岡東ロータリークラブ賞：修士課程 量子・原子力統合工学分野２年　リ　キョキさん（中国）
長岡商工会議所会頭賞：：修士課程 情報・経営システム工学分野２年　スウェイニンさん（ミャンマー）
ライオンズクラブ賞：５年一貫制博士課程　技術科学イノベーション専攻３年　グエン　ファム　ホン　ダオさん（ベトナム）
むつみ会会長賞：修士課程 環境社会基盤工学分野１年　ぺレス　エレラ　アンドレアさん（メキシコ）