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令和6年度第1回技術科学統括協議会を開催しました

更新日:2024年10月23日

令和6年10月21日(月曜)に「メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大」(国立大学経営改革促進事業)における令和6年度第1回技術科学統括協議会を開催しました。

本事業は、令和4年度国立大学改革・研究基盤強化推進補助金として長岡技術科学大学と豊橋技術科学大学が採択されたものです。

「技術科学統括協議会」は、地域の企業や自治体をはじめとする大学外の声を積極的に取り込み、本事業における各取組を推進するため、両技科大及び国立高専機構のトップと、外部有識者(アドバイザー)から構成される組織として設置されました。

今年は、事業2年目終了にあたり、中間評価として文部科学省によるフォローアップが実施されました。令和6年度第1回技術科学統括協議会では、このフォローアップの結果、「世界最大のテック系コミュニティの構築(取組(1))」、「両技科大が共同して設立するアライアンス法人によるリソースの最大化(取組(2))」及び「未来の価値創造に資する若手人財育成(取組(3))」の各取組の進捗状況が順調であることが確認されたことを報告し、また、この結果を踏まえて、本事業における今後の展望等について説明を行いました。会議では、各取組について活発な意見交換が行われ、委員からは貴重な助言・提言をいただきました。

本協議会に寄せられたご意見等を踏まえ、今後も、三機関の緊密な連携のもと、事業を積極的に推進し、研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大に取り組んでまいります。