令和６年度長岡技術科学大学産学連携フォーラム（合同企業研究会）を本学体育館にて、11月6日（水曜）から11月12日（火曜）の平日5日間開催しました。本イベントは、本学の就職活動支援事業の中核として位置付け、学内全体をあげて開催しているものであり、全日程の冒頭では、鎌土学長ほか執行部より、「今年度卒業予定者の内定状況が前年度を上回る水準で推移していること、令和6年3月に卒業した学生の6割近くが過去5年、合同企業研究会に参加した企業913社に就職を決めていることから、本ベントを通して参加企業と学生との相互理解の促進を期待する」旨の挨拶がありました。
併せて、本学が2026（令和8）年に開学50周年を迎えるにあたり、「『考え出す大学』をより一層深化させ、地域社会及びグローバル社会に不可欠な大学を目指していく」ことへの意欲を伝えました。

本イベントは、平成14年度からスタートしましたが、参加企業数を年々増やし、令和６年度は、全日程対面開催、440社を超える企業様にご参加いただきました。

学生の参加数は、5日間延べ数で3,794人であり、参加学生は各ブースにおいて、採用担当者からの説明を真剣に聞きながら、今後の就職活動を見据え、活発な質疑応答が行われていました。