国際会議「9th STI-Gigaku 2024」を開催しました
更新日:2024年11月20日
11月7日(木曜)、8日(金曜)に国際会議「9th STI-Gigaku 2024」を開催しました。
STI-Gigakuは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、本学や国内外の大学、高専、企業・研究機関等が連携して実施した教育研究成果を発信・共有し、グローバルな社会課題を解決する方法について議論することを目的に、本学学生が中心となって企画・運営する国際会議です。
9回目の開催となった「9th STI-Gigaku 2024」は、市民交流の拠点であるアオーレ長岡と長岡技術科学大学を会場とし、開催しました。2日間で国内外の大学、高専、企業等から約390名の方々にご参加いただき、SDGs達成に向けた機運を高めることができました。
リサーチプレゼンテーションでは、SDGsの解決につながる活動や高専-長岡技科大共同研究の成果がターゲットとするSDGsを示して英語で発表され、活発な意見交換や交流が行われたほか、高専生に国際会議での研究発表の雰囲気に触れる機会を提供することができました。優秀発表に対しては10件の「住友理工賞 (Best Research Presentation Award by Sumitomo Riko Company Limited)」と11件の「優秀発表賞 (Best Research Presentation Award)」が贈られました。
今年は4年ぶりの現地のみでの開催となりましたが、ご協賛・ご協力いただいた企業の皆様や、本会議にご支援・ご参加いただいた皆様のお力添えにより、大盛況の内に閉幕することができましたことを深く御礼申し上げます。
本学は今後も本国際会議を継続して開催し、分野の垣根を越えた各関係機関との連携によりSDGs達成に向けた取組を推進してまいります。
※実施概要、受賞者、その他会場の写真
https://www.nagaokaut.ac.jp/annai/daigakusyokai/sdgs/STI-Gigaku/9thstigigaku2024.html
集合写真
リサーチプレゼンテーションの様子
表彰式の様子
表彰式の様子
令和6年11月
- 学生SDGsプロモーターと児童によるSDGs交流イベントを実施しました
- 改田哲也教授が名誉博士号を受章しました
- 川村拓史助教が2024年度精密工学会北陸信越支部 学術講演会にて、精密工学会北陸信越支部奨励賞を受賞しました
- 国際会議「9th STI-Gigaku 2024」を開催しました
- 文部科学省の令和6年度「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業」(タイプI)に採択されました
- 米国スタンフォード大学と Elsevier 社による世界トップ2%科学者リストに本学から9名の教員が選出されました
- 教育方法開発センター主催 FD講演会を開催しました
- 令和6年度長岡技術科学大学産学連携フォーラム(合同企業研究会)を開催しました
- “NaDeC~コンソーシアム主催”「サステナブル WEEK」に参加しました
- 山口隆司教授が長岡市表彰を受賞しました
- 令和6年度 技術開発懇談会(上越会場)を開催しました
- 社会人向けオンデマンド講座「システム安全と国際規格の基礎」を開講します(2024年11月11日~2025年1月31日)
- 久曽神煌名誉教授が瑞宝中綬章を受章されました
- Tran Phuong Thao助教、大石潔名誉教授、横倉勇希准教授が電気学会にて2024年産業応用部門論文賞を受賞しました