あべ俊子文部科学大臣が長岡技術科学大学を視察されました
更新日:2024年12月3日
令和6年12月1日(日曜)、あべ俊子文部科学大臣をはじめ文部科学省関係者が本学を視察されました。
はじめに本学の鎌土学長から、本学の特徴およびものづくり地方都市の持続的発展に向けた取組について説明し、続いて技術科学イノベーション系 小笠原教授からJST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)に採択された「“コメどころ”新潟地域共創による資源完全循環型バイオコミュニティ拠点」や全国の高専と連携する「発酵を科学するアイデアコンテスト」などの取組を紹介しました。また、本学の研究圃場で栽培し雪室で貯蔵したお米や、コンテストで評価の高かった発酵食品をご試食いただきました。
あべ大臣は、本学の特色である高専との連携、実務訓練および地域の活性化、資源完全循環型社会実現に向けた取組について、引き続き積極的に進めてもらいたいと述べられました。
続いて、発酵科学研究室の視察では、微生物を探索する技術や探索した微生物を培養する技術などの研究成果を担当教員から説明を受けられ熱心に耳を傾けられました。
今回の視察は、本学の特色ある教育研究に触れていただく貴重な機会となりました。
文部科学省にて行われた12月3日の記者会見の様子(文部科学省Youtubeより)
本学については2分50秒頃に述べられています。
鎌土学長による本学の説明
小笠原教授(写真左)から説明を受けるあべ大臣(写真奥右)、池田産業連携・地域振興課長(写真奥左)
学生から雪室貯蔵米、発酵食品について説明を受けるあべ大臣
本学の役員らとの懇談の様子
農業用支援ロボットの説明を受けるあべ大臣
教員から研究設備について説明を受けるあべ大臣
雪室貯蔵米と新米(玄米含む)、および発酵食品
あべ大臣を囲んでの記念撮影
令和6年12月
- 3rd HUST-NUT Joint Symposiumを開催しました
- 産学官金共催によるSDGs講演会を開催しました
- 令和6年度地域防災実践研究推進協議会を開催しました
- 長岡技術科学大学 研究施設見学会を開催しました
- 令和6年度 学長と学生との懇談会を開催しました
- 「Matching HUB Nagaoka 2024」に出展しました
- 勝木将人准教授が日本頭痛学会喜多村賞を受賞しました
- 令和6年度 長岡技術科学大学・深才下宿貸間組合協議会を開催しました
- 令和6年度 技術開発懇談会(南魚沼会場)を開催しました
- 地元(深才地区)の町内会長等との「地元懇和会」を開催しました
- 杉原幸信助教と上村靖司教授が寒地技術賞(学術部門)を受賞しました
- 学生SDGsプロモーターと長岡崇徳大の学生との交流会「SDGs × English - NUT×NSU」を開催しました
- ユネスコウィーク(UNESCO WEEK 2024/25)のユースフォーラムに参加しました
- 小笠原渉教授が第32回生物工学論文賞を受賞しました
- 「長岡技術科学大学 統合報告書2024」を発行しました
- 中田大貴特任講師が第42回軽金属奨励賞を受賞しました
- 宮下幸雄教授が日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門賞(功績賞)を受賞しました
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